本記事は2018年10月9日に執筆されたもので、2日後の10月11日には破産申立は取り下げられています。
Sさんからの投稿により、株式会社JCサービスが破産手続き開始の申し立てを受けていたことが分かりました。
事の経緯を簡単にまとめておきます。
破産手続き申し立ての経緯
破産手続き開始を申し立てたのはJCサービスのビジネスパートナーでもあった不動産会社です。
この不動産会社は太陽光発電用地をJCサービスと売買契約していたにもかかわらず、期日になってもJCサービスが引き渡さないため、違約金を含めた1億7000万円を原因として破産申立を行いました。
今後の流れは?
現在は裁判所による検討の段階です。
この段階では債務者と債権者の両方が裁判所で事情聴取を受け、破産手続が必要かどうかを確認していきます。
今後の流れは以下の通りです。
- 破産申立
- 裁判所による検討(今ここ)
- 破産開始決定
- 破産管財人選定
- 管財業務進行
- 債権者集会開催
- 債権者へ配当
- 終結
裁判所による検討は早ければ1週間程度、長ければ3ヶ月以上かかるようです。
代表者・役員の個人資産も処分されるのか?
会社の代表者・取締役の個人資産は保証人になっていない限り守られるようになっています。
ただし、破産申し立てを受けてから不当に会社の資産を処分したりすると破産法違反の犯罪となります。
中久保氏は過去に何度も倒産を経験しているので、この手の対応はお手のものなのでしょう。
GIL投資家への配当はどれほどか?
破産が成立するとJCサービスの財産は管財人によって各債権者へ配当されます。
配当には優先順位があり、JCサービスの場合は環境省からの補助金4億3000万円の返還や未払いの給料等があり、基本はこれが満額支払われます。
その後、残った財産から今回申し立てをした不動産会社やGILに平等に配当されます。
しかし、破産手続きの際に債権届出を提出しない場合は配当がされません。
JCサービスもGILも代表は中久保氏です。果たしてGILが債権届出を提出してくれるのでしょうか?
追記:破産申立の取り下げ
10月11日に債権者側の都合により破産申立は取り下げられました。
げ さんへ(2018-10-16 22:38:46)
常識ではあり得ませんが、登場人物の方々、住む世界が違います。
強要、恐喝、共謀の類かと。
いずれにせよ、財産保全のためには一般債権者の素早い動きが肝要かと。幸運を祈ります。
h(2018-10-16 17:31:14)
教えていただいて感謝致します。いずれにしても破産するんだったら早い方がいいかもしれませんね。
げ(2018-10-16 17:29:21)
書き込みありがとうございます。特定の個人Aが資産の処分権を得るってありえるんでしょうか?そんな恣意的な財産の処分を関東財務局が許さないと思いますが(マネオも経営状況報告を財務局にするよう要請されてたんでは?)。
hさんへ(2018-10-15 17:53:21)
A氏に近い人間の話として・・・A氏は破産申立を行うことで中久保社長を脅し、破産申立を引き下げることを条件にA氏自らがJCサービスの資産を取得(転売の権利を得る?)することに合意して一儲けを企んでいるらしいですよ。JCサービスの内部者と弁護士が、A氏へのへの内通者として動いたそうです。
現存するすべての資産の処分権がA氏に移ったようです。
いずれにせよ、銀行預金と事務所に仮差押が入ったようなので、事業は停止せざるを得ず破産は既定路線。
A氏への資産売却も否認されるのはず(べき)なので、A氏の企みは失敗に終わりますね。
警戒すべき対象は、中久保社長とA氏ですよ。
hさんへ(2018-10-15 15:58:20)
聞いた話なので、どこまで本当かわかりませんが・・・
他の債権者から破産申請を取り下げるように依頼(圧力?)があったらしいです。
依頼(圧力?)の目的は不明です。
げ(2018-10-15 15:54:18)
はじめから破産ビジネスしかけとったな、中久保。円天とかと変わらんな。中久保のうさんくさい顔を見よ。GMOの熊谷に似た、タレ目のシラーっとした顔を。ただ今度ばかりは額がでかいし、お上の調べが入るしで、ただでは済まされんぞ。顔がバレとるから夜逃げしてもすぐバレる。覚悟しとけや。
h(2018-10-15 15:30:32)
A氏はなぜ破産申立を取り下げたのか、どなたかわかる方教えてください(弁護士費用と印紙代無駄になったのでは?)。
カナメ先生(2018-10-12 13:23:44)
JCサービスに破産申立をしたA氏(アウトサイダーズの記事に登場)に連絡をとってみたところ、「10月11日に破産申立を取り下げた」との情報をいただきました。
通りすがり(2018-10-12 08:40:23)
税金も滞納してるし、補助金も返還できず。
GILの募集止まって運転資金捻出するのにSLで担保に入れたものを売却または担保で借入しているが既に限界を超えている。
最後の頼みのmaneoのJC案件の募集もキャンセルされ万事休すか。
中久保は元々そういう人間みたいだが、maneoがこういう対応はまずいのではないか。損失出るとしてもJCサービスに毅然と対応しないと他のグループにも悪影響。
しんじ(2018-10-11 20:23:07)
ManeoのJC案件、見つかったのでキャンセルにしま-す、見つからなければ
JCに渡したのに------なんちゃって。By m
no name(2018-10-11 20:02:13)
立替経費とかも支払われてないらしいですね。
しんじ(2018-10-11 18:27:34)
給与の支払い未だ遅延ですか?
裏で貰ってんではないですか?、私なら直ぐ止めてます今は就職先は沢山あります。
no name(2018-10-11 01:54:56)
JCSは10月10日 給与支払いをまた遅延している
1 完全なる労基法違反 労基は御用聞きのように聞くだけ
2 中久保発信でメールが流れている
3 GILもバイト少額でも金が欲し 馬鹿なOO事務所が請け負う
4 maneoも投資家に対し 元本は保証していません 掲示板にもある回答 仮想通貨取引所も元本を返す時代なのに
5 第三者破産を申請したのは中久保との画策?
6 管財人が入ってもばれない お金の流れ だから 5を流した疑い
7 JCSに関与している弁護士事務所多数 簡単です 使い捨て 使っては支払いをしない 次の弁護士事務所を利用 また支払いしない
8 馬鹿な弁護士は反社会とみなされている 会社の不正を助けている
9 大体のシナリオは社内にいる社員弁護士が悪いシナリオを画策
10 どこの会社も弁護士も上場会社も町金も発電という所で甘い汁を飲んでる
本日はここまで
世直し(2018-10-11 01:36:02)
この情報は嘘ですよ JCSが書きこみしてる
OTK(2018-10-11 00:17:39)
第三者破産の申し立て取り下げます。
これだけ世間が騒いでもらえれたら、
とりあえずの目的ははたせたし。
OTK(2018-10-11 00:17:39)
第三者破産の申し立て取り下げます。
これだけ世間が騒いでもらえれたら、
とりあえずの目的ははたせたし。
しんじ(2018-10-10 13:11:42)
しかし、今回のGILの件はManeoの責任重大ですね
表だっては、金融庁に是正報告だけで、他はなんか、何時までも おいグルフラ白状
しろ なんて刑事の取調べだけしてるように見える、おいおいManeo、投資家からみればおまえが一番わるいんだよ。先ずおまえが保証して、後で内々で遣ってくれと言いたい。
しんじ(2018-10-10 13:01:44)
>このままで、済ませ無いよ
>本当なら、中久保、滝本 二人命危ないよ
>金額が多すぎる
気持ち分かる
先日JC案件と思われる事業支援フアンドをManeoが募集していたが、1次から確か44次
迄、JC破産となれば此れもデフオルトになる可能性あるのでは?14億.3位、始は7月間置いて先日終わったと思うが?。投資した方ヒヤヒヤだと思う。
恨むよ(2018-10-10 07:19:21)
このままで、済ませ無いよ
本当なら、中久保、滝本 二人命危ないよ
金額が多すぎる
1000マソ損(2018-10-10 00:08:49)
グリフラが債権届けを出す必要はなく、中間な咬ませているエスクローファイナンスが届けを出すものと思います。
2割でも配当が有れば御の字ですね。少しでも戻ることを期待してます。マネマに対するアクションはそれから考えてます。
しんじ(2018-10-09 21:04:26)
他のサイトで滝本社長に期待する投稿がありますがなんだか終わった感がありますね。
no name(2018-10-09 18:49:35)
マネオマーケットに電話したところ確認中とのことjcサービスに電話したところ担当者が不在で折り返しお電話しますとのこと。
倒産したらどうなるのとマネオマーケットに聞いたらどうなるかわかりませんと言っていた