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2018年12月1日 紙面から
全身がバネ!!竜の黄金ルーキー根尾の甲子園での打撃=4月(池田まみ撮影)
レジェンドも大絶賛だ! 中日OBの山本昌広さん(53)が30日、愛知県庁前で行われた「年末の交通安全県民運動」の出発式に出席。式中のトークショーで中日ドラフト1位指名の大阪桐蔭高・根尾昂内野手(18)について「立浪選手のような動きと桑田投手のような野球センスを持つ」と称賛。1年目からの活躍に太鼓判を押した。
大物新人の才能は、通算219勝したレジェンドの心にも刻まれていた。イベント中のトークショーで根尾の印象を尋ねられた山本昌さんの口からは往年の名選手の名前が飛び出した。「例えるなら、立浪(和義)選手の動きと桑田(真澄)投手のセンスを併せ持つ存在ですね。1年目から使えば、定位置を取れるだけのモノは持っていると僕は感じました」と絶賛した。
己の目で見たからこそそう言い切れる。ドラフト直前、東海テレビのドラゴンズ応援番組「ドラHOT+」の収録で大阪桐蔭高へ足を運んだ。取材とともに練習を見学した。「全身がまるでバネ。ゴムまりのような動きをしていましたね」
誰よりも長く現役を続け、あまたの選手の動きを刻み付けてきたその瞳。姿を重ねたのは2人の名選手だ。1人はミスター・ドラゴンズの立浪和義さん。高卒1年目から遊撃手として110試合に出場し、新人王を獲得。歴代最多の487二塁打を放った。もう1人は元巨人の桑田真澄さんだ。名門のエースとして173勝を挙げ、メジャーリーグでも投げた。ともにPL学園で甲子園を沸かせたスター。根尾にもその資質を感じ取った。
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