自分はトレードモニター数は最低6画面は必要。
どうしても必要。マジで必要。リアリー。
理由はそのうち別記事で書こうそうしよう。
でも無駄に高い買い物をする必要はない。
個々のパーツ買ってPCを自作すれば結構抑えられるし、実際にPCを組み上げる作業はミニ四駆みたいな難易度だったりする。
でも知識がないとモノを選べないし、店頭で店員に聞くと高くつく。
ということで、MT4ユーザー向け6画面 超コスパPCをいちから組むとどんなもんか列挙してみる。
今回はとにかくコスパ重視。
モニターはこれ。ベゼルの太さはガマン。安いから。(もうちょっとイイやつは記事後半で書いた)
フルHD/ノングレア/IPSパネル ここを妥協すると後でものすごく後悔する。
解像度上げるためのマルチモニターだし、視認性は確保しなければいけない。
LGディスプレイは妙に軽いので、アーム使うマルチモニターに向いてる。
ぼくからすると、めっちゃ光が反射してチャートが超絶見にくいMacBookでスタイリッシュにFXしてスマートに負けてる人とか、マジカッケーッス。
モノには適正ってもんがある。
高コスパグラフィックボードはコレ以外に選択肢がない。
厚みはスロット1つ分しかない上に補助電源無しでHDMI4画面同時出力。しかも安い。
これはもう、トレーダー向けに作られたとしか思えない。
実は安価に6画面PCを作る際に難易度の高い選択がこの2つの部品。CPUとマザーボード。
オンボードGPUとグラフィックボードを並走させることができるDDR4のマザーボードがいいし、
できればデジタル2系統が同時出力できるものがいい。グラボ併用はもちろんBIOS上での設定が必要。
ちなみにこのマザーボードはアナログを含めれば単独で3画面同時出力が可能なので、上のグラボと合わせると最大7枚までいける。
CPUがCeleronだと非力で心配するかもしれないけれど、MT4走らせる程度じゃ全く問題ない。
1/25 訂正
こちらのマザーボードは3系統出力に対応していますが、デジタル2系統を同時に表示することは出来ませんでした。参考にしたWeb記事自体が間違えていました…。お詫びしますm(_ _)m
ELSA GEFORCE GT 730とアナログ出力の組み合わせで6画面同時出力は可能です。
DDR4メモリのオンボードで3画面同時出力をしたい場合は、こちらをオススメします(確認済み)
ていうか、最近のCeleronはすごい。全然カクついたりしない。
このCeleronなんて、カカクコムのプロダクトアワード2016受賞してる。
Skylake世代だから、Celeronのくせに4K出力までできるし
もはや初代のi5よりベンチスコア良かったりする。すごくね?
ソケットはLGA1151なので、上位モデルにアップグレードしたくなっても選択肢はたくさんある。トッテモイイ。
あとのパーツは…
ひたすら安さとコスパで選ぶとこんな感じ。
HDMIケーブルはデフォルトではついてこないので下の段のぶん1.5メートルを3つ、上の段のぶん2.0メートルを3つ購入したとして…
あ、オンボードデジタル出力の片方はDVI出力なので、変換コネクタが1つだけ必要です。
DVI→HDMIケーブルでもいいのですが、DVIは将来使わなくなる規格だと思うのでここは変換ケーブルで。
2017年1/1 現在、占めて ¥118,575円【税込み】です。
えっ?OSはどうするかって?
そんなもんAmazonでもいいし、
ちょっと知識ある人なら24.99ドルで買える海外サイトでOEM横流しプロダクトコード買えばいい。普通に動作する。もちろん64Bit版選んでね。
後者の場合、ディスクは自己作成だけど、そもそもWindows10のディスク作成ソフトって公式に上がってるからね。
あとはデスクまわりの問題なんだけど、安価に済ますならこのへんが良さげ。
アームでいくなら補強プレートは必須。デスクが折れると心まで折れるからね。
このへんはいいの見始めると青天井なわけだけど、別に質が高収益を生み出すわけじゃない。
ちなみにこのチェアは大きめなのですがリクライニングできるのがとってもいい。
株の人と違って、FXって待ってることが多いからさ。
クッソ高くて疲れにくいエルゴノミックチェアで前傾姿勢を保ってる必要なんてない。後傾でだらだらしとけばええねん。
なんかニトリで売ってるコレと相性がいい。腰当てにしたり枕にしたり。見た目も純正の付属品にしか見えない。
ついでに書くと、ちょっと余裕ある方にはこの辺がオススメ。
モニターはベゼルないほうが没入感あるし、上下左右に並べた時に美しい。
上の段はモニターを逆さまにして設置すると没入感が更にUP。電源ボタンも押しやすい。
JBL Pebblesは激推ししてる。USB接続で電源いらず。DACなのでノイズゼロ。
自分の周りはみんな想像以上だって満足してる(๑´ڡ`๑)
マルチモニターにすると左右の幅が広がるので、AUXケーブルで左右の配置距離を離すことを推奨しています。
今時のPCは動作のボトルネックが記憶媒体なんだよね。その点SSDはいい。
余裕あるなら同じものを2つ買ってRAID 0で組めばいいと思います。
個人的にはバックアップはNAS派なので冗長化はあんまりしてない。
そういう面でもTP-LINKのこの無線LANルーターはいい。
もちろん1000BASEでWi-Fiはacでデュアルバンド対応だし電波強度はデフォルトでも良好。
NAS(USBポートは2つもある)とVPNに対応していてこの値段。大手量販店でこのスペックのものを買えば倍近くする。
VPNに対応しているってことは、スマホからのリモートデスクトップに定評のあるSplashtopを使った時に、月額使用料を払わなくていいってことです。
【訂正】ごめん対応してなかったわ…(ヽ´ω`) 自分は海外VPN使ってるので気づかなかったし勘違いしてた…orz
今後ホームネットワークは伸びてくるジャンルなので、イイもん買っておき!
ちなみに、Wi-Fi設定項目の「地域」を「日本」以外にすると、強い電波を安易に出せたりもします。
日本国では電波法で弱い出力しか許可されていません。世界基準からするとお粗末なレベル。
使い方によっては「あの部屋だと電波が届かない…」なんてことがなくります。
お高い日本製ルーターはアンテナの本数を増やしていますが、そもそもの出力が弱いので大したことないのです。
仮に米国設定にすると、出力電波強度は約10倍です。
※違法行為を推奨しているわけではないですよええ決してそのようなことは( ˘ω˘ )
高級マウスはいい…
MX Masterは横スクロールが親指でできるので、特にデータ分析をする方向け。
LGA1151でイケてるCPUがいいってひとは、思い切ってi7 6700Kにすればいいおもう。
これは…いい石だ…。
そうなるとリテールクーラーだと危ういので、デカイのつけようぜ。
どでかい電源タップは雷サージつき。落雷時の保険です。
差し込み口が可動式なので、ソケットまわりが大きいアダプタを刺すと、隣の差込口が干渉して使えない… ってことがなくなります。
こんなとこかな。
トレードPC記事ってわりと需要がありそうだったので書いておきました☆(ゝω・)vキャピ
お気づきでしょうが ただのギークです。
え?ナードじゃないのかって?
今年は筋トレ頑張るぞい。