2018年1月30日火曜日

現実を見なければ意味はない~精神疾患当事者の置かれた事情から~

「外見では分からない」ことの悩み 働く精神障害者“5年で3倍”
2016/10/26(水) 10:40 配信 https://news.yahoo.co.jp/feature/406


 精神障害者の雇用が急増していることをご存知だろうか。厚生労働省の最新データ(2015年6月)によると、その数は約3万5000人。5年前は約1万人、9年前は約2000人だったから、まさに「急増」と言ってよい。精神障害者は見かけ上、健常者と変わらないため、職場ではさまざまな問題も起きる。彼ら彼女らはどんな壁を感じているのか。受け入れ側はどんな配慮を求められているのか。外見からは障害者とすぐに分からないからこその悩み。2018年4月からは身体障害者・知的障害者に加えて精神障害者の雇用も義務付けになる。それを前に試行錯誤の職場を歩いた。(Yahoo!ニュース編集部)

統合失調症の男性、手際よく仕事
 東京都武蔵村山市。大型ショッピングモールが立ち並ぶ一角に花の加工センター「スマイル」はある。従業員は約30人。2年前から精神障害者の雇用を始め、今は2人が働く。56歳の渡邊廣巳さんもその一人で、統合失調症を患っている。担当は花束の箱詰め。建物内を小走りに動き、決められた数の花束を素早く、手際よく仕分けていく。

「1日5000とか箱に詰める、多い時は1万とかもっと多い時は2万とか。リズムでやっているんで。途中で仕事が切れる方が、疲れがどっと出ちゃう」

突然の発症、生活も乱れて
 渡邊さんは30歳で発症した。40歳ごろまでは、2週間に1回の通院。その間に生活の面倒を見てくれていた母が亡くなったこともあって、症状はさらに悪化したという。「食生活が乱れて、薬も飲まなくなって」。あるとき、自殺しようと薬を飲む。自宅に来た兄に「薬いっぱい飲んだんだけど、死ねなかった」と言うと、精神病院に連れて行かれた。そして6か月間、入院する。
「いろんな人生送ってきて、『この病院で終わりだな』って思ったんですけど、死ねない。死ぬ夢は見るんですけど、死ねなかった」
 医師と二人三脚の治療で渡邊さんは退院を果たした。治療は続いたが、少しずつ症状は軽くなっていく。やがて生活を立て直そうと、障害を隠さず、ホテルの客室清掃の仕事に就いた。その時、53歳になっていた。
「どうしても健常者と同じノルマができない」
 精神障害は外見では分からない。それを象徴するような問題はそこで起きた。
 渡邊さんの目標は1日13室だった。健常者の仕事と同じ作業量である。上司は最初、客室のベッドメイキングだけを任せるつもりだったという。ところが、渡邊さんの外見や受け答えなどから「それぐらいできる」と思い、部屋の清掃などを含め健常者と同じ仕事を任せた。「コミュニケーション能力も根性もあるから、『できる』と思ってやらせた、と上司は言っていましたね」と渡邊さんは振り返る。
 実際は、そうは運ばなかった。11部屋まではできるのに、どうしても12部屋以上ができない。原因は「プレッシャーだった」という。健常者と同じノルマをプレッシャーに感じ、渡邊さんは再び症状を悪化させていく。そして1年ほどで退職した。

差別的な言葉と視線も
 プレッシャーだけが問題ではなかった。
 「やっぱり(一部の同僚からは)避けられました。挨拶しても無視。一緒のエレベーターに乗っても無視。そういうの、嫌だった。そういう人とも普通にしたかったんですけど……。『きちがい野郎』って。(話しかけると)『きちがいに言われたくないよ』って……。(障害者のことを)勉強している人だったら精神障害者への理解もあると思うけど、そうじゃない人にとっては『精神障害者はきちがい』は本音だと思います」※
 54歳でホテルの仕事を辞めた後、渡邊さんは就労に向けて活動を続けた。その間に頼ったのは東京の就労移行支援事業所「りたりこワークス」。ビジネスマナーやパソコンの使い方など、就労に必要なスキルを教え、障害者の就職をサポートする。全国に50カ所以上の拠点があり展開、これまで精神障害者を中心に約4000人を就職させてきた。
 その事業所の一つ「錦糸町」センター長の鈴木健夫さんによると、ここに通うのは8割が精神障害者だ。かつては障害を抱えずに働いていたのに、途中で発症して一度社会から離れ、そして症状が安定してきたので再び職場を目指す―。そんな人がほぼ半分になるという。
 統合失調症の30代女性も人間関係の辛さや体力の無さから、以前の職場を去った。でも今はまた働きたい。少しでも長く働くことで「自信が付く」からだ。「継続は力なり」を信じている。花の仕事に忙しい渡邊さんも、目標は同じだ。自身の障害と向き合い、周囲に隠さず、少しでも長く今の仕事を続けたいという。

「半数は1年以内に退職」の現実
 厚労省が今年5月に発表した統計によると、ハローワークを通じて就職した精神障害者は2015年度、約3万8千件に上った。身体障害者の約2万8千件、知的障害者の約2万件よりも多く、増加率の11.2%も「身体」「知的」を引き離している。増加の要因について、障害者雇用に詳しい九州産業大学の倉知延章教授は、「(義務化を前に)企業が雇用を進めている。法令遵守し、社会的評価を意識しているんだろう」と話した。
 ただ、精神障害者の就労期間は短い。独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構の調査(2008年〜2011年)によると、ハローワークを通じて就職した精神障害者の半数は1年以内に退職している。多くの精神障害者は「少しでも長く働きたい」と考えているにもかかわらず、だ。
 精神障害者が少しでも長く働くにはどうすればいいか。倉知教授は「まず、その人が精神障害者であると周囲の人が分からなければならない」と言う。カミングアウト、である。
 「精神障害者だと分からないと誤解を招きます。わざと(マイナスのことを)やっているんじゃないか、性格が悪いんじゃないか、とか。彼らが働き続けるには障害を正しく理解すること。その上で仕事を頼む際、業務を細分化する。得意な業務を切り取ってやってもらえばいい。仕事の範囲を狭めると、戦力になります」

長期雇用へ 企業の挑戦
 精神障害者の長期勤務を可能にする環境作り。それに努める企業もある。東京都文京区の「シータス&ゼネラルプレス」。通販カタログなどを編集、出版する企業で、従業員約200人のうち5人に統合失調症や発達障害などの障害がある。
 精神障害者の雇用を始めたのは7年前だった。担当の飯田律子さんによると、最初は身体障害者の雇用を考えていたという。
 「ハローワークに相談したら、うちみたいな中小企業だと身体の方は採れない、と。身体の方は1人に対して何十社も求人が来る、と。それで精神の方を中心に採用したら、と言われました」
 見た目で障害が分かる身体障害者に対しては「どんな配慮が必要か」を職場でも理解しやすい。それもあって、2%という障害者の法定雇用率を達成するため、大企業は身体障害者から採用していく。その結果、中小企業はなかなか身体障害者を採用できない、というわけだ。

職場に「苦手」を伝え、変わった
 シータス&ゼネラルプレスで約2年前から働く20代の大野貴子さん(仮名)に取材した。勤務は週5日。総務部でのデータ入力や備品の管理などが担当だ。大野さんは発達障害の一種、アスペルガー症候群。この障害は「空気が読めないとか、そういう脳の障害です」と自身で語る。
 前職はスーパーの鮮魚店。そこでの仕事は、障害が原因で退職してしまったという。例えば、どんなことがあったのか。大野さんは「上司の冗談が分からなかった」と振り返る。
 「雨の日で寿司が売れない日に、『あとどれくらい(寿司を)作りますか』と聞いたら、100個、と。いつもだと100個は作らない。それで自分で考えて(少なめに)作ると、『なんで100個作らないの』って」
 冗談だから気にしなくていい、と同僚は言ってくれる。それでも大野さんには、その冗談が理解できず、わけが分からない。悩み、落ち込む。そうなると、連続して失敗する。「家に帰っても帰りの電車の中でも、ほぼ泣いていた。それで、障害が辛いので辞めたいです、と」
 今の職場には、障害に伴う「苦手」を具体的に職場の同僚に伝える、というルールができている。大野さんもそれに沿って、「物事の優先順位が分からない」「冗談が理解できない」といった「苦手」を最初から伝えた。どの仕事を先に手掛けるか。悩んだときは同僚が教えてくれる。

同僚「やってみたら普通のことでした」
 この会社で大野さんと一緒に働く女性社員は、障害を隠すよりも、しっかりと伝えてくれた方がいい、と話す。
 「障害者でも自己分析ができてないと、仕事するのは難しいと思います。大野さんの場合は、自分はこういう障害があって、こういうふうにされると困る、とアピールしてもらっている」
 精神障害者が来る前はいろんな心配もあった。大野さんが来て、相談しながら仕事するうちに考えは変わった。今は障害者かどうか関係ない、と彼女は感じている。
 「この人はこういうタイプなのでこういう仕事のやり方にしよう、とか。みなさん、(そういうことは普通に)あると思う。(精神障害の方と)実際に仕事してみたらそういう程度のものでした」

外部で専門家が支える
 この職場にはもう一つ、精神障害者を支える仕組みがある。支援機関との連携だ。外部団体の精神障害に詳しい担当者が、仕事や障害の相談にいつでも応じる態勢を取っている。半年に1度、担当者と精神障害者本人、職場の同僚が集まり、話し合う機会も設けている。
 2018年4月からは精神障害者の雇用が企業に義務付けられるため、働く精神障害者はさらに増える。あなたの職場で一緒に働く日も遠くない。倉知教授も「それが普通になっていく」と予測する。では、受け入れ企業はどうすべきか。倉知教授は言う。
 「(統合失調症や発達障害などの症状はさまざまだが、精神障害者は共通して)人の気持ちや場の空気など『見えないもの』を想像して理解することが難しい。職場は対人関係を作りに行く場所でもあるのに、対人になると、とんちんかんなやりとりをしてしまう。場にそぐわないことを言って相手を怒らせてしまう。付き合いが長くなればなるほど、トラブルになってしまうことが多いんです」
 「だから、精神障害者を受け入れようとしても、企業はどうしていいか分からないでしょう。そこは企業が勝手にやりなさいではなく、支援機関が橋渡しをしなければいけない。専門機関がアドバイスして適切な環境を作っていくことが必要です」
※(おことわり) 本文中に渡邊さんの言葉として「きちがい」と表記しています。差別的な用語であり、本来は使用を避けるべきかもしれませんが、精神障害者の置かれた状況を示すために編集部の判断で使用しました。

[制作協力]
オルタスジャパン

 精神疾患当事者の置かれた立場は未だに厳しいものがある。
 そのことを最初に指摘したい。その上で、LGBT当事者や移民・難民にも同様のことは言える。その解決にネオナチジャパンは憲法改悪が必要と喚いているが、まずは現状の憲法の中で改善できる手立てはたくさんあるのだ。
 例えば過労死事件を起こしまくっている企業には社会的弱者の強制雇用を命じるのはどうか。そういう取り組みがまったくないくせして、弱者に泣き寝入りを強要しようというのがミエミエだ。
 そんなやり方では弱者の中で新たな弱者が出来てしまう。そんなことがいいとは私には思えない。

2018年1月24日水曜日

ヘイト漫画を垂れ流す卑怯な魔女 はすみとしこ

 今回の書人両断は最悪のレイシスト野郎を血祭りにあげる。
 「そうだ、難民しよう」とシリア人少女を悪用して在日コリアンへの卑劣なヘイトイラストを書き、多くの人達にダメージを与えたこの卑怯な魔女には火あぶりにしてもし足りないほど許しがたい。
 ハッキリ言ってやるが、ヘイトに表現の自由はない。犯罪の自由そのものであり、許されないことは誰の目からしても明白だ。この犯罪行為によって多くの人たちが傷つき、精神科医の世話になるなど深刻な被害を受けている。
 更に許しがたいことに共犯者として青林堂のヘイトブック販売に加担するなどしており、罪の意識がまったくないのだから驚くべき認識だ。「カリカリ」とは、漫画を描く音喩(おんゆ)の「カリカリ」と、はすみが好きな猫のドライフードの音「カリカリ」から「カリカリ企画ホワイトプロパガンダ漫画家」と称する詐欺師にすぎない。猫以下の最低の輩である。
 政治観は保守、あるいは、愛国と自称し「国の利益の為なら、右も左も関係ないじゃないか」と喚いているが、そんなはすみにはワイツゼッカー元独大統領の話を聞かせてやろう。
 ドイツ敗戦40周年にあたる1985年5月、ワイツゼッカー大統領は連邦議会において「過去に目を閉ざす者は、現在にも盲目となる」という名演説を行い、ドイツ国民と世界に対し、ナチス・ドイツによる犯罪はドイツ人全員が負う罪であること指摘した。この演説をきっかけに、ドイツの歴史問題は解決に向かい、1989年の東西ドイツ統一につながっていった。
 戦争の責任はナチスにあるとし、それを生み出した責任を全ドイツ人で負うという考え方には、いろいろな意見や批判があったが、内外にそれをはっきりと宣言し、ナチスによる罪は自国の手で徹底的に裁くという姿勢を明確にしたことによって、ドイツが永久に戦争責任を負い続けるという状況から脱却することに成功した。
 いま日本に欠けているのは理想派にして正しい保守派であるワイツゼッカーの思いそのものではないか。はすみはその象徴にすぎないのである。

 ヘイトスピーチと排外主義に加担しない出版関係者の会ははすみのヘイトブック発行に対してオンライン上で8,000名の反対署名(事実上1億人以上)を集め「慎重な流通を求める」として日本出版取次協会などに提出し、「差別を助長しかねない」「表現の自由は認められているがあからさまな人種差別も正当化されてしまうのか」「書店や流通関係者はただ本を仕入れて陳列するのではなく、中身を読み、どう扱うべきか判断して欲しい」と述べ、辛淑玉氏は「風刺は権力に対して行うもの。(この本は)風刺ではない、市民社会を攻撃するものだ」と厳しくはすみの罪を指摘、痛烈に断罪した。
 はすみは、会見に対して、「会見は、言論の自由を弾圧する行為。議員会館がこのようなことに利用されたことに憤りを感じる」と産経新聞の取材にて言い逃れを連発していたが、犯罪の自由はない。元看護師として命の現場に立っていたとは思えない悍ましき認識に彼女の看護を受けていた患者たちは心底から恥ずかしいと思っていることだろう。はすみはまともな市民からネオナチそのものであると指摘・糾弾されて発狂しているのではないか。
 青林堂担当者は「言論の自由は保障された権利。書店などへの圧力があるとすれば、言論の封殺になる」とほざいているが、暴走族の暴走行為を表現の自由と勘違いしている珍説をほざくようなもので、話にならない。

2018年1月20日土曜日

ネトウヨ再生ブートキャンプの設置は待ったなしだ







高学歴者、社会的成功者にも『ネトウヨ』は大勢いる。

12 0

  にほんブログ村 政治ブログへ

「ネトウヨ」についてのメモを一つ。


勤務している企業を明らかにし、人種差別に該当する発言をし、かつ、企業から止めるように注意を繰り返し受けていたのにやめなかったならば、懲戒の種類によっては有効になると思われます。:在特会副会長・八木氏、勤務先から懲戒処分 - http://togetter.com/li/651918 


●Togetter
在特会副会長・八木氏、勤務先から懲戒処分
http://togetter.com/li/651918

在特会(在日特権を許さない市民の会)の八木康洋副会長が、4月初頭に勤務先の日立化成から懲戒処分を受けると在特会サイトで公表。既に2度警告を受けたにも関らず、ヘイトスピーチ行為への加担を理由として懲戒処分が決まったとのこと。八木氏は、処分内容が決まり次第公表する・会社に対しては電凸はしないようにと言う一方で、職場でセクハラ行為があった・内部に俺の個人情報漏らしたやつがいるとか言う始末。

一方、一連の行動を見てhideaki氏(@ashtray0609ab)や神條遼氏(@kamijo_haruka)が「コーポレートイメージ損ねた行為繰り返して何を今更」「刑事・民事で有罪となった団体に積極的に関わっていれば懲戒処分は当たり前だろ」と突っ込むことに。

最後に、労働問題に詳しいささきりょう弁護士(@ssk_ryo)のコメントで〆にしておきますた(汗
by mtcedar1972
(後略...集められたツイートはリンク先で)
(引用ここまで)


以前、朝日新聞の社員が2ちゃんねるに多数の差別的な投稿をしたことが問題になったけれど、今回の在特会副会長の件にしても同じで、社会的地位はそれなりに高い人間が、ああいう差別的なことを喚いているというのも事実であり、「差別主義者=経済的弱者」というような論は、ぼくは信用していない。


経済的弱者にも差別主義者はいるし、高学歴者にも差別主義者はいる、つまり、あらゆる層に差別主義者はいる、ということだと思います。それが意識的な差別主義者であれ、無意識的な差別主義者であれ、どんな層にも差別主義者はいます。どちらの数が多いのかは調査でもしないとわからないのでしょうけど。ただ、地位が高い者が『ネトウヨ』であることの弊害は、それが目に見えずコントロールできないだけに厄介です...。

差別を社会から無くしていくためには、自分の中にある差別意識に敏感で自分で自分の差別意識を改善できる態度を持った人を増やすしかないと思いますが、どうしたらいいのかは正直言ってわかりません。とりあえず自分がそうなれるように努力することしか思いつきません。


日本人は「親が子どもに性的な感情を抱くことなどあってはならない」ということは理解しているが、それを「親が子どもに性的な感情を抱くことなどあるはずがない」ことと混同して考えているんだと思う。だから気付けないし、指摘されても受け入れられない。
これ、日本人が差別を認識できない構造に似てると思うんだよね。「差別が悪い」ということはわかる。でもそれしかわからないので、また、「差別は悪い」という感覚だけが独り歩きして、「自分は別に悪い人間ではない=自分は差別などしていない!」となるような。
村野瀬 玲奈さんブログより引用

 ネトウヨは社会の弊害であると私は何度も指摘してきた。
 そこで、経済再生と農業再生、そして人権教育の再生を兼ねて以下の提案を行う。

1.無人島にスパルタ教育が涙目になるネトウヨブートキャンプを設立する。
 以下にあるのは彼らの生活スケジュール表(私案)である。
 6:00 起床
 6:10~8:10 2時間マラソン
 8:20~8:40 朝食
 8:55 一日の挨拶
 9:00~12:00 農作業(日曜日は外部のマイノリティによる特別訓話教育)
 12:10~12:40 昼食
 12:50~18:50 高等教育(中国語・ハングル・英語・世界史・数学・理工学等)
 19:00~19:30 夕食
 19:35~19:50 入浴・清掃
 20:00~20:30 反省
 21:00 就寝
 ネトウヨはひきこもりの中に特に多く、規則正しい生活を送ることで確実に社会復帰を後押しすることが出来る。
 なお設置場所は昔有人島だった孤島を選び、電話以外はつながらない仕組みにする必要がある。

2.自衛官だった方々がブートキャンプの指導官を務め、鉄拳教育も辞さない姿勢で行く。
 実際の鉄拳制裁は行わないが、厳しく運営する必要がある。また、交通事故や万引き犯、詐欺師、泥棒行為、贈収賄事件関係者が服役後に、社会復帰の一環としてこの職場に就労してもらい、被害者の100倍のネトウヨを社会復帰させる。彼らのメンタル面の自信になる他、罪を反省させるきっかけにもなる。最終的には被害者やその遺族との和解に繋げられる可能性がある。和解すれば、他の場所に回ってもいいと思う。

3.最低2年間はいてもらい、3年目は介護福祉事業への修行をさせる
 ネトウヨについては介護福祉事業へ最終的に回ってもらうのがベストである。
 農業がベターなのだが、メンタル面での問題があるため、介護福祉事業について単純作業の切り出しを条件に仕事をしてもらう。

4.5年かけてネトウヨを卒業させよ
 ネトウヨのマインドコントロールとしか言いようのない妄想論は、カルトそのものである。
 ならば、カルトの解除と同じ扱いで、時間をかけて洗脳解除を行うべきだ。徹底的な高等教育を行うべきだと私が指摘したのはそういうことなのである。

5.生活面でのメンテナンスを行え
 ネトウヨが社会復帰しても、同じネットでまた洗脳論に飛び込んでしまえば意味はない。
 そこで、カウンセリングや生活面での支援を行うカウンセラーを育成させる必要がある。4年以内で育成をすすめる必要がある。

6.費用は1000万円とし、全てネトウヨが負担すること。
 入所したネトウヨは社会復帰後にローンを組む契約を取り交わし、その上でネトウヨ再生ブートキャンプで教育を受けて社会復帰し、30年ローンで再生させる。

2018年1月17日水曜日

阪神大震災の痛みを忘れている神戸市へ警告する

 東日本大震災で甚大な被害を受けた岩手県大船渡市が2013年に解体が決まったサンタマリア号の譲渡を申し出た。
 このサンタマリア号は1492年のマルコ・ポーロの航海に使われた船を復元したものなのだが、神戸市は1991年に無償で譲られた後は何故か抜本的な手入れをしていなかった。この船に関しては様々な問題がある。この船が寄港した大船渡市では、青年会議所OBらが、譲渡を求める運動を開始。地元の金山が奥州平泉の黄金文化を支えたとの説もあり、「黄金の国ジパングとして、世界に発信する拠点に」と3月、船全体の譲渡を神戸市に要望した。
 その一方では植民地支配の問題などもある。だからこそ、残すべきだったのだが、神戸市は老朽化して倒壊の恐れがある、として、解体を決定し、元乗組員らが解体の延期や、サンタマリア号の誘致に名乗りを上げた岩手県大船渡市への譲渡を求めていたが、神戸市は「傷みが激しく、輸送は不可能。このまま台風シーズンを迎えるのは危険」として共産党、みんなの党(当時)、広範の市民の反対を不当に押し切って解体を強行した。そして神戸市は錨(いかり)や舵(かじ)など一部を大船渡に押し付けようとし、圧倒的多数の大船渡市民の激怒を招き、ボイコットされた。
 大船渡市の関係者は「後世に伝えるべきものをなくした大船渡の現状を理解してほしかった」と失望を表明した。当然だろう。補修に約1億3000万円かかるというが、話し合いでなんとかなるはずだった。

 神戸市は阪神大震災で手痛い失敗を犯した。
 それは埋め立て開発行政優先政治の破綻だ。地場産業を軽視し、埋め立てを行って大企業本社を誘致するやり方が、結果として破綻したのだ。その結果は貧富の格差を招いただけではないか。
 東日本大震災で私達も同じような行政の失敗を見てきたではないか。その当時の民主党にネオナチジャパンは責任転嫁しているが、そもそも全ての原因はネオナチジャパンの無能無策が招いた人災でしかないのだ。
 政治とは生活そのものなのだ。サンタマリア号をシンボルにするのは私も若干疑問があるが、教育などの工夫によって活用できる可能性が高い。

2018年1月12日金曜日

ヨブ記から読み解く犯罪被害者の癒やしのあり方と罪と罰

 今回のコラムは、旧約聖書『ヨブ記』から考えたい。

 ヨブはウツの地の住民の中でも特に高潔であった。
 彼は七人の息子と三人の娘、そして多くの財産によって祝福されていた。ヨブが幸福の絶頂にあった頃のある日、天では主の御前にサタンほか「神の使いたち」(新共同訳)が集まっていた。主はサタンの前にヨブの義を示す。サタンとてヨブの義を否定することはできないが、サタンは、ヨブの信仰心の動機を怪しみ、ヨブの信仰は利益を期待してのものであって、財産を失えば神に面と向かって呪うだろうと指摘する。
 神はヨブを信頼しており、サタンの指摘を受け入れて財産を奪うことを認め、ただし、命に手を出すことを禁ずる。サタンによってヨブは最愛の者や財産を失うが無垢であり罪を犯さなかった。サタンは最初に敗北する。サタンは、試みが徹底していなかったため、今度はヨブの肉体自身に苦しみを与えようと、再度神に挑戦をする。
 皮膚症に苦しむヨブに三人の友が来た。彼らは7日7晩、ヨブとともに座っていたが、激しい苦痛を見ると話しかけることもできなかった。やがて友人たちはヨブに、ヨブがこんなに悪い目にあうのは実は何か悪いことをした報いではないか、洗いざらい罪を認めたらどうかと議論し、身に覚えのないヨブは反発する。
(Wikipedia日本語版より)

 ここでは信仰についてどうこう言うつもりはない。
 私が言いたいのは、犯罪被害者の癒やしのあり方である。 突然理不尽な形で不幸に襲われた彼らに対して私たちはどうすればその傷を癒やすことができるのか。
 私は時間をかけて対話することしかできないと何度も口うるさく指摘してきた。時間をかけて対話することは同時に犯罪被害者の癒やしにも繋がるのである。その際に気をつけるべきは被害者に落ち度があるという発言を絶対に慎むことだ。それは被害者本人が言うべき言葉なのである。それは本人の自発的な意思に委ねるべきことなのであり、上から押し付けるべきことではない。
 事実を伝える程度なら書いて世の中に伝えるのはかまわないだろう。

 そして、犯罪加害者への罪とその罰には、感情的厳罰は断固として排除すべきなのは言うまでもない。
 光市母子暴行致死事件(メディアではいわゆる『光市母子殺害事件』とされているが事件の実態からこちらのほうが正確であるため拙ブログではこう呼称させていただく)では、被告人男性が未成年であったほか、精神疾患の一つである発達障がい当事者だった。その時点で被告人を死刑にする根拠は国際法では認められない。
 しかし、本村洋被告(法廷侮辱罪で国際法上有罪が確定)の悪質なヘイトスピーチと警察の悪質なアシストによって正義が不当に破壊され、被告人男性は不当に死刑を押し付けられた。被告人男性は再審を申請しているが私も支持する。国際法では明らかに死刑は成立しない。
 そもそも、裁判に感情的断罪はあってはならないのである。ヨブの過ちを三人の友は誰も指摘できず、三人の友に同行していた若輩のものが最後指摘してヨブは過ちを認めたが、本村被告には若輩のもののような存在がいない。それが彼の大きな不幸である。
 本村被告にもう一度言おう。
 『感情的断罪は完全犯罪をアシストする愚行である』と。荒川沖連続殺傷事件の被告人が生み出された構造も彼がいわばアシストしたようなものである。それが結果として秋葉原連続殺傷事件に繋がったのだ。
 それで悲しい思いをしているのは、暴行致死事件で生命を奪われた本村被告の妻と娘なのは言うまでもない。そのことを何故周囲は指摘しないのか、本当に私は苛立ちすら覚える。

2018年1月6日土曜日

イカロスの翼として皆様方への呼びかけ

 今年第一弾のブログのコラムは、コメントする者の姿勢を問いたい。
 昨年2月、私のブログ仲間のふーくん氏のブログにあるレイシストが荒らし投稿をやらかし、読者が昼夜を問わず反論した。私もネチケットの観点からレイシストの犯した問題点を指摘し、最後はふーくん氏が退場処分を下したのだが、ブログのコメントを寄せるものはブログ運営者とは違った意味でそれなりの責任がある。
 ブログのコラムを書く私にしても、正直に言ってしんどい。頭のなかで構想を練り、その中で一つ一つ何を書きたいのかを明確にして検索を行い、裏付けを取ってから書くようにする。それが言葉を使うものの当然の責務なのである。
 そして、言葉に対する不一致があった場合は説明義務も伴うのである。

個人ブログの内容間違い、発信者は責任を負うべきか
ブロガー 藤代 裕之
2012/5/10 7:00
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK0900F_Z00C12A5000000/
 交通事故の被害者を治療した救急救命センターのブログが、取材に訪れた新聞記者の対応を激しく批判し、ネットで大きな話題になった。その後、ブログで批判された新聞社が、「そんな事実はない」と別のニュースサイトの取材を通じて反論。どこまでが本当なのか、状況はあいまいになっている。誰もが情報発信できるソーシャルメディアの時代は、マスメディアだけが発信者ではない。だからこそ、ブログを書いている一般の人々も、自分のブログに間違いがあれば率直に謝罪や訂正を行い、間違いの経緯を説明すべきだろう。

■当事者による情報発信は強い説得力を生むが・・・
 「マスコミの人間に心はあるのか」という強いタイトルで批判したのは、兵庫県の豊岡病院に設けられた但馬救命救急センターのブログ「TECCMC’s BLOG」。同センターは4月23日に京都府亀岡市の府道で発生した、軽乗用車が児童の列に突っ込んだ事故の被害者に治療を行っていた。同日のブログには以下のような内容が書かれていた。
 「読売新聞、毎日新聞、朝日新聞など各社の記者(個人名を出しても良いと思いますが)は霊安室の前にカメラをかまえ、お帰りになるご家族の映像を勝手に撮影していました。再三にわたって取材はお断りの旨を伝えていたにもかかわらず、一番大切にしたい瞬間に、ズカズカと土足で割り込んできました」
 社名を列挙していた(その後削除)このブログは、瞬く間にネットに広がりマスメディアの取材手法に対する批判が起こった。事件事故、災害の現場に対する取材のあり方は、以前からたびたびネットで話題となっており、ネットで批判が広がりやすい。
 筆者自身もこの批判を受け、現場取材での課題についてブログを執筆した。センター側が社名を書き「個人名を出しても良いと思う」と書いていたことから、「事実」との前提に立ってしまっていた。
 しかし、その後ネットニュースサイトのJ-CASTニュースによる追加取材によって、名指しされた新聞各社が否定していることが明らかになる。そのため筆者も追加取材を行った。

■一部の記者の対応がマスメディア全体の批判に
 読売新聞の大阪本社広報宣伝部は、ブログが事実ではないとした。毎日新聞と朝日新聞は詳細な記者の動きについても回答があった。
 毎日新聞の社長室広報担当は「終始、病院側責任者の立ち会いの下、あるいは指示に従って取材していました。記者が待機したり、取材したりした場所は病院建物内ではなく、霊安室から外部に出る救急出入り口から約20メートル離れた病院駐車場(病院側が指示した場所)でした」とファクスで回答した。
 朝日新聞の大阪本社広報部は「霊安室の前にカメラを構えた事実も、お帰りになるご両親を撮影した事実もありません。弊社の記者は、ご遺体とご両親がセンターからお帰りになる2時間半前に、センターを引き揚げていました」としている。
 病院側の管理部は「3社について事実はありません。ただ、(ブログが指摘する)事実は一部マスコミによってありました」という。センター側は、救命外来の玄関にいた記者に良識ある配慮を求めるとともに、待合室に記者がいたため患者のプライバシーと医療行為の妨げになるため退去を依頼したが、10~15分後に再び記者が待合室にいたため、再び退去してもらったという。これらの記者の動きがブログでの批判につながった可能性がある。

■一般人のブログでも、間違いには謝罪と訂正を
 取材現場には多数の記者が駆けつける。新聞だけでなく、テレビや通信社、場合によっては雑誌社、フリーランスもいる。病院の敷地は多くの場合広く、入り口も多数あるためにセンター側でも状況が把握できるわけでもない。筆者も現地を見ておらず、敷地や建物の位置関係は分からない。筆者による現時点での取材では、ブログによって名指しされた社による行為はなかったということになる。センターによるブログの内容は「誤報」といえるかもしれない。
 ブログでは翌日に訂正したものの、霊安室前の無断撮影や行き過ぎた取材があったことは再度、書き込んでいる。しかし、具体的な社名が出てきた背景や理由については説明していない。読者からすれば、「個人名を出しても良い」という強い書き込みがあったからこそ、ブログの記述が確からしさを高め、インパクトを与えた。
 病院側の管理部もブログが指摘する事実は一部のマスメディアによってあったと説明しているが、微妙にトーンが異なる。ブログでは敷地内の取材も行き過ぎた取材に含まれているが、管理部側は「公共施設でもあり建物内はできても、敷地から立ち退かせることまでは難しいし、写真の撮影禁止も言っていない」とする。
 病院のブログとはいえ、ソーシャルメディアの時代には、一般に大きな影響力を持つ。新聞社はそれぞれ「ブログを見た読者の方から、弊社読者応答部門に「新聞で謝罪しろ」などといった批判が多数届いたため」(朝日新聞)、「ブログを見たとみられる人から大阪本社に電話、メールで問い合わせが入ったことにより」(毎日新聞)この事態を知ることになった。
 パソコンやスマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)などがあれば、いまでは誰もが情報発信できる。マスメディアだけが発信者ではないことを、新聞社側は身を持って知ることになった。マスメディアはもちろん、一般のブログの書き手でも、間違った内容を掲載した場合、速やかに謝罪と訂正を行うことが発信する情報の信頼につながっていくはずだ。

藤代裕之(ふじしろ・ひろゆき) ジャーナリスト・ブロガー。1973年徳島県生まれ、立教大学21世紀社会デザイン研究科修了。徳島新聞記者等を経て、ネット企業で新サービス立ち上げや研究開発支援を行う。学習院大学非常勤講師。2004年からブログ「ガ島通信」(http://d.hatena.ne.jp/gatonews/)を執筆、日本のアルファブロガーの1人として知られる。

 私たちは言葉の発し手としての怖さを感じている。 
 その言葉がどこまで正しいのか、どこまで事実なのか、その全てを残念ながら見抜く事は難しい。
 だが、ブログの発し手だけにこの責任を負わせてはいけない。ブログにコメントをする方にも責任がある。ふーくん氏のケースでは荒らし投稿者が悪質なヘイトコメントをやらかしていた他、自身が運営するブログではヘイトコメントを放置するなどネチケットに反していた。
 そういったことへの責任も厳しく考えるべきだと私は思う。発言者に誰もがなれるのがこの時代なのだからだ。

2018年1月1日月曜日

2018年 新年の挨拶

 皆様方、新年明けましておめでとうございます。
 今年がどのような一年になるのかはわかりかねますが、昨年はまさに上に立つ者共による利己主義的な行為が目立ち、世の中を混乱に落とせしめてきました。
 今こそ、利他の精神が必要なことはないと思います。

 上が利己的であるならばその上を選ぶものたちにも利己的な要素が目立っております。
 新約聖書から引用したいと思います。

使徒言行録20章17~35節
パウロはミレトスからエフェソに人をやって、教会の長老たちを呼び寄せた。長老たちが集まって来たとき、パウロはこう話した。「アジア州に来た最初の日以来、わたしがあなたがたと共にどのように過ごしてきたかは、よくご存じです。すなわち、自分を全く取るに足りない者と思い、涙を流しながら、また、ユダヤ人の数々の陰謀によってこの身にふりかかってきた試練に遭いながらも、主にお仕えしてきました。役に立つことは一つ残らず、公衆の面前でも方々の家でも、あなたがたに伝え、また教えてきました。神に対する悔い改めと、わたしたちの主イエスに対する信仰とを、ユダヤ人にもギリシア人にも力強く証ししてきたのです。そして今、わたしは、“霊”に促されてエルサレムに行きます。そこでどんなことがこの身に起こるか、何も分かりません。 ただ、投獄と苦難とがわたしを待ち受けているということだけは、聖霊がどこの町でもはっきり告げてくださっています。 しかし、自分の決められた道を走りとおし、また、主イエスからいただいた、神の恵みの福音を力強く証しするという任務を果たすことができさえすれば、この命すら決して惜しいとは思いません。
そして今、あなたがたが皆もう二度とわたしの顔を見ることがないとわたしには分かっています。わたしは、あなたがたの間を巡回して御国を宣べ伝えたのです。 だから、特に今日はっきり言います。だれの血についても、わたしには責任がありません。 わたしは、神の御計画をすべて、ひるむことなくあなたがたに伝えたからです。 どうか、あなたがた自身と群れ全体とに気を配ってください。聖霊は、神が御子の血によって御自分のものとなさった神の教会の世話をさせるために、あなたがたをこの群れの監督者に任命なさったのです。 わたしが去った後に、残忍な狼どもがあなたがたのところへ入り込んで来て群れを荒らすことが、わたしには分かっています。 また、あなたがた自身の中からも、邪説を唱えて弟子たちを従わせようとする者が現れます。 だから、わたしが三年間、あなたがた一人一人に夜も昼も涙を流して教えてきたことを思い起こして、目を覚ましていなさい。 そして今、神とその恵みの言葉とにあなたがたをゆだねます。この言葉は、あなたがたを造り上げ、聖なる者とされたすべての人々と共に恵みを受け継がせることができるのです。 わたしは、他人の金銀や衣服をむさぼったことはありません。 ご存じのとおり、わたしはこの手で、わたし自身の生活のためにも、共にいた人々のためにも働いたのです。 あなたがたもこのように働いて弱い者を助けるように、また、主イエス御自身が『受けるよりは与える方が幸いである』と言われた言葉を思い出すようにと、わたしはいつも身をもって示してきました。」

 キリスト教信者の方々以外には馴染みが薄いと思いますが、最後の言葉を受け止めてほしいのです。
 パウロ自身も迫害者だったのです。ですが回心して熱心な利他の精神を持ったクリスチャンになったのです。このパウロの言葉で『邪説』という言葉がありますが、この種の妄説を唱える歴史改ざん主義者共の多さに呆れ返ってきます。そしてその共犯者達はカトリックの中にも残念ながらいます。
 その共犯者共がネオナチジャパンの応援団となって安倍自称首相の悪事をアシストしてきた事実に変わりはありません。そうした輩に信仰を言われても、説得力がないと突っ込まれるのは自然の理であります。
 私達は、今こそ厳しい姿勢を明確にすべきです。人としての道徳的価値観とは何かを各自が真摯に考え、受け止め、利他の精神と併せ持って検討すべきなのです。

 今年も皆様方、よろしくお願い申し上げます。

 日々格闘記イカロスの翼 管理人
 倉野 明人 拝

Original text