こんにちは、西村 環（たまき）です。

食べることは、命をいただくことだと、聞いていました。

しかし、あまり実感出来ないでいました。

今、買えるもの、とくに安く買えるものは、まるで工業製品。

大量生産、大量消費、薬づけでベルトコンベアーに乗せられ袋詰めされ、遠隔地から消毒と保存料にまみれて運ばれてきます。

確かに綺麗で安いですが、生命はどうも感じられない、、、

幼い頃庭で摘んだほうれん草。一年間だけ借りた屋上農園の採りたて野菜の美味しさ。

その時感じた生命をいただくときめき、有り難さ、感動。それをアカリーナの野菜達が再現してくれました。

何を食べたら良いかは、身体が教えてくれます。

食べたあと、

呼吸が楽になる

胃が楽になり、身体が軽くなる

感謝と喜びが湧いてくる

生きている生命をいただいたあとは、この三つが即実感できます。

都会に生きていると、自分が生産者にはなりにくいですから、どうしても、食べ物を選ぶ場合も選択肢が多いようでいて、限られています。どうしても受身になります。

しかし、食べ物で体の炎症は起こります。

体の炎症が病気の元ですから。

炎症を起こさない食べ物を選んで口に運べば病気にならずに済みます。

食べたものが、体内で炎症を起こすかどうか、呼吸や気分の変化を見つめていると、はっきりわかります。

何を食べるかを周りの情報ではなく、自分の体の声を聞きながら選んでみる。

そういった作業も健康に100年生きる時代には必要だなと思います。