こんにちは、西村 環(たまき)です。
種には固定種とF1がある話を前回のブログでしました。
息子の病気で、食事療法の本を100冊以上読んだワタシ。流派によって相反する内容に困惑し、食材を有機野菜や無農薬と探し回って購入していました。
が…そもそも、私たちが買える野菜に「?」なことが大変多かったのです。
まず、有機野菜。肥料は家畜の排せつ物。家畜は抗生物質を投与され薬漬けがほとんどです。その排泄物を肥料にした有機野菜は、果たして本当に安全なのでしょうか?
また無農薬といっても、日本には表示義務のない農薬が21種類もあって、この21種類の農薬はいくらつかっても表示は無農薬で良いのです…。無農薬野菜は、本当に無農薬なのでしょうか?
つくづく何を食べたらよいのかわからない。というのが正直な気持ちでした。
そして、震災以降は日本の土壌は汚染されてしまった。被災地から遠く離れているようでも、汚染物質は雨に含まれ風に運ばれ狭い日本国土に降り注ぐんだから、土壌の汚染は被災地だけの問題なんだろうかと疑念が湧きます。
そして、種。昔ながらの種は、今ほとんど使われていない。
野菜のビタミンや栄養価が昔の三分の一しかないなど、よく聞きますがその理由は出荷しやすい品種改良、F1種にあったわけです。
土壌の管理は難しくても水質管理だけなら、まだ出来る可能性があるのではないか?せめて自分達の食べるものだけでもと屋上農園や水耕栽培に凝った時期がありました。
確かに自分で作ったトマトやとうもろこしの美味しさは忘れられません。
そして、種。昔ながらの種は、今ほとんど使われていない。
野菜のビタミンや栄養価が昔の三分の一しかないなど、よく聞きますがその理由は出荷しやすい品種改良、F1種にあったわけです。
土壌の管理は難しくても水質管理だけなら、まだ出来る可能性があるのではないか?せめて自分達の食べるものだけでもと屋上農園や水耕栽培に凝った時期がありました。
確かに自分で作ったトマトやとうもろこしの美味しさは忘れられません。