”肝機能とアレルギー” 動注化学療法(がんカテーテル治療) 関明彦医師 | HER2タイプ乳癌ステージ3Cと闘うシングルマザーみゆ

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HER2タイプ乳癌のこと、治療のことなどを書き残しておこうと思います。ブログ初心者です。温かい目で見守っていただければ、幸いです。アメンバー申請、コメント、メッセージ、リブログについては、「はじめに(私のスタンス)」テーマ内の記事をご一読下さい。

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ご訪問ありがとうございます。

癌のステージ4での、
「今」ある現実的な局所治療の1つとして、
癌カテーテル治療
(血管内治療、動注化学療法、動注塞栓術)
をされている、関明彦先生の、

治療内容に関する貴重な記事を
自分の情報収集、学び、備忘のために、
リブログさせていただきます。

必要とされる方々のために
公開記事でのリブログとしておきます。



肝転移のブロ友さんが治療を探していた
のがきっかけで、

私も同じ状況であれば
検討する治療の1つとして、

カテーテル治療のご紹介
(自分の、今後の検討のためにも)
として、
関先生のブログのリブログさせていただいて
きました。

肝転移だけでなく、

肝転移の患者さんが4割
骨盤再発(リンパ節転移や腹膜播種)が3割
肺転移、時に原発性肺癌のが2割
他、1割


とのことです。

やはり肝機能は大切で、

肝機能が改善すると、
倦怠感などの全身状態が改善したり、
食欲がでてきます。
そして、なにより、
少し経ってから腫瘍が縮小もしくは
横ばい以上で経過していきます。
肝臓を救うことは、
今の健康状態を改善するだけでなく、
次の治療の選択肢が広がるかもしれません。
肝機能が悪いと、
全身化学療法の一部は受けることが
難しくなりえます。



◼アレルギーのこと

アレルギーが出ても、
治療効果とリスクとのバランスで、
治療継続を選択する場合もありますが、

やはりアレルギーは二度目三度目と
反応が強くなり、
時にショック状態になりえます。

ですので、強い反応が出てしまった場合は、
有効とわかっている抗がん剤を、
アレルギーが原因で中止しなければ
ならないこともありえます。

(中略)

アレルギーで断念する際は、
主治医として本当につらいです。

ただ、治療で死んでしまっては
元も子もない。
そのくらい怖い病態ですので、
次の方針を模索する方向にシフトします。



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