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2018年11月30日 紙面から
三井ゴールデングラブ賞の表彰式でトロフィーを手渡される大島(左)=東京・内幸町の帝国ホテルで(平野皓士朗撮影)
プロ野球で守備のベストナインを選ぶ「三井ゴールデングラブ賞」の表彰式が29日、東京都内のホテルで行われ、中日からは2年ぶり6度目の大島洋平外野手(33)と初受賞の平田良介外野手(30)が出席。大島は球団歴代最多(7度)の“井端超え”に意欲を見せた。
金色に輝く名手の象徴。トロフィーのコレクションを1つ増やした大島は「毎年、目標にしている賞。1年間ケガなく出ることができたし、失策ゼロは初めてなので良かった」と2年ぶりの受賞に納得の表情を浮かべた。
打撃の不振を守備でカバーしたシーズン。快足を生かした広い守備範囲で自身初の守備率10割をマークした。「走塁と守備はプロに入ったときから自分の持ち味。こうして評価してもらえることを自信にしている」
平田とのW受賞にもひと味違う喜びがある。同一年に外野手2人が名を連ねたのは、中日では2004年にアレックスと英智が選ばれて以来。「ライトはほっておいても勝手に(打球を)捕ってくれる。いつもレフトの方に意識を置いて守っています」と鉄壁の右中間を形成した僚友にも感謝した。
6度目の受賞は、荒木と並ぶ球団歴代2位。上にいるのは通算7度の井端だけになった。ここまで来たら、さらなる上積みを追求。「井端さんとは内野と外野の違いがありますが、先輩を追い越せるように頑張りたい」と決意した。
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