家電・デジタルの話

ダイソンの掃除機V10の種類と価格・違いを比較!Fluffy+がおすすめです。

ダイソンの最新機種・V10

コードレス&吸引力強&非ロボが希望

『掃除機欲しいなぁ、何がいいのかなぁ』と思った時に必ずチェックするのはルンバかダイソンではないでしょうか?

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ルンバの価格帯は3万円台後半から10万超え。対するダイソンの最新機種V10は7万から10万弱。ダイソンの方がちょっと高めなんですが、僕は自分の目でゴミを確認しながら吸い取りたい性格なので、ルンバかダイソンならダイソンの方が好み。コードレスであること、落ちない吸引力が魅力のダイソン。よし、ダイソンの掃除機にしよう。万事解決。。。とならないのが悩ましいところ。ダイソンの最新機種V10(ブイテン)のサイトを見ると、同じV10でも付属するヘッドやアタッチメントがバラバラで価格もピンキリ。どれを選べばいいのかわかりまテン状態なんです。というわけで、ちょっと調べてみました。

V10の基本性能

V10には、V10FluffyV10Fluffy+V10Abusoluteproがありますが、どれを購入してもV10本体は同じです。V10の基本性能は以下の通り。

  • 最新のV10モーターで吸引力アップ
  • 使用時間は最長60分で前モデルよりアップ
  • ゴミ捨てが簡単
  • 排気がきれい
  • ハンディクリーナー切り替え
  • 3段階の吸引モード(前モデルは2段階)
  • 収納用ブラケットあり
  • 静音設計

モードによって変わる運転時間

最長60分というのは省電力モード&ソフトヘッドクリーナー非装着時の数字です。

↑ソフトヘッドクリーナーを装着しての掃除がほとんどだと思います。省電力モード&ソフトヘッドクリーナー装着の場合は最長40分と若干短くなります。ノーマルモード&ソフトヘッドクリーナー装着だと約20分MAXモード&ソフトヘッドクリーナー装着だと10分以下の持続時間となってしまいます。

カタログ値は最長60分となってはいますが、ノーマルモード&ヘッド有の使用を考えた場合、実質20分前後の運転時間と思っておいたほうがいいのかもしれません。20分稼働じゃ追いつかない豪邸の方は省電力モードを中心に使うことになり、結果的に満足できないことになるかもしれません。うちは20分も動いてくれれば充分です。

満充電まで3.5時間かかる

前モデルV8よりもバッテリーが大容量化しながら、満充電までの時間は短縮。進化した部分ではありますが、一旦バッテリーが切れた場合、次に満充電で使えるのは3.5時間後。それなりに時間がかかってしまいます。

本体重量2.58kg

軽くはないです。子どもや女性、高齢者の方が使う場合は、買う前に店頭で試してみることをオススメします。

V10の基本機能を抑えた上で、パッケージごとの違いを見ていきます。

ダイソン・サイクロンV10 Fluffy

V10のスタンダードタイプ

V10の中でスタンダードで一番低価格なのがこのV10 Fluffyです。一番低価格と言っても、それはヘッドやアタッチメントが少ないからであって、本体の機能は他の価格のものと同じです。『アタッチメントはそんなに必要ない』という方はV10 Fluffyがオススメです。

製品・付属品

  • V10本体
  • ソフトローラークリーナーヘッド
  • ミニモーターヘッド
  • コンビネーションノズル
  • 隙間ノズル
  • ミニソフトブラシ
  • 収納用ブラケット

一番シンプルな商品構成でありながら、5種類ヘッドを付属。家の掃除は充分に賄えそうです。

ソフトローラークリーナーヘッド

カーペットや硬い床、固形物から繊維質のゴミまで幅広く対応してくれるのがソフトローラークリーナーヘッドです。様々なシチュエーションに対応してくれてますが、これを使うことでバッテリーの消費は早まってしまいます。とはいえ、省電力モードで約40分、ノーマルモードで約20分、MAXモードで10分弱は動いてくれます。

ミニモーターヘッド

ナイロンブラシが、ベッド、布団、ソファなどに入り込んだゴミや髪の毛などを力強く吸い取ってくれます。このヘッドを使っている時もバッテリー消費は早まります。

コンビネーションノズル

先端にブラシがあり、用途によってブラシを出したりひっこめたりして使用できます。

隙間ノズル

狭い隙間や届きにくい場所のお掃除に便利です。家具と家具の間、ソファの隙間など。

ミニソフトブラシ

デリケートな表面のホコリをやさしく掃除します。ブラインドや、パソコンのキーボード掃除でも大活躍のブラシです。

ダイソン・サイクロンV10 Fluffy+

製品・付属品

  • V10本体
  • ソフトローラークリーナーヘッド
  • ミニモーターヘッド
  • コンビネーションノズル
  • 隙間ノズル
  • フトンツール
  • 延長ホース
  • アップトップアダプター
  • 収納用ブラケット

V10Fluffyに比べて、フトンツール、延長ホース、アップトップアダプターが追加され、価格もアップ。本体の機能は変わりませんが、赤のカラーリングがクールです。

フトンツール

空気の力で繊細な生地の布団やクッションからホコリやハウスダストを取り除きます。レイコップは実家に譲ったので、わが家的にはぜひとも欲しいアタッチメントです。

延長ホース

伸ばしてたり曲げたり。届きにくい場所のお掃除に便利です。V10がコードレスなので車の中など、外に持ち出しての掃除も可能です。

アップトップアダプター

手の届きにくい高い場所も簡単にお掃除できます。延長ホースも使えば、かなり高いところまで掃除可能範囲が広がりそうです。

ダイソン・サイクロンV10 Absolutepro

製品・同梱品

  • V10本体
  • ソフトローラークリーナーヘッド
  • ダイレクトドライブクリーナーヘッド
  • ミニモーターヘッド
  • コンビネーションノズル
  • 隙間ノズル
  • ミニソフトブラシ
  • フトンツール
  • 延長ホース
  • アップトップアダプター
  • 収納用ブラケット

ダイレクトドライブヘッドクリーナー

クリーナーヘッド内部にパワフルなモーターを搭載。さらに硬いナイロンブラシがカーペットに入り込んだホコリやゴミを掻き取り、微細なホコリからペットの毛まで強力に吸い取ります。床面とクリーナーヘッドとの間の密閉性が保たれ、パワフルな吸引力で吸い上げます。

ダイソン・サイクロンV10直販限定モデル

直販限定モデルで、たくさんのアタッチメントをフロアドックの中にすっきりと収納させることが可能です。ダイレクトドライブヘッドクリーナー以外は同梱されています。

製品・同梱品

  • V10本体
  • ソフトローラークリーナーヘッド
  • ミニモーターヘッド
  • 隙間ノズル
  • コンビネーションノズル
  • 収納用ブラケット
  • フロアドッグ

同梱品が少なく見えますが、大充実のフロアドックがセットになっています。

フロアドック

  • ハードブラシ
  • アップトップアダプター
  • 延長ホース
  • フトンツール
  • ミニソフトブラシ

がドックの中に。ヘッドや付属ツールは全てドックに収納可能。さらにV10を収納しながらの充電も可能です。

ダイソンのV10で一番オススメなのは?

V10Fluffy+推し

個人的には子どものことを考えると『フトンツール』は絶対に欲しい。そして車の中も掃除したいので延長ホースもぜひ欲しいところ。

この2つを兼ね備えたパッケージがV10Fluffy+です。7万円と値は張りますが、それだけの価値があるのがダイソン掃除機です。後悔なさいませんよう納得のV10をお買い求めくださいませ!

おまけ・フトンツール+延長ホースで約9000円

例えば最安のFluffyを買って、フトンツールと延長コードを個別に購入したら安くなるのでは?と思い調べてみましたが、むしろ割高になってしまうことがわかりました。やっぱりFluffy+がちょうどよさそうです。

フトンツール

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延長コード

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