こんにちは、西村 環(たまき)です。
独立行政法人 国民生活センターが
容器入り及び生成器で作る、飲む「水素水」-「水素水」には公的な定義等はなく、溶存水素濃度は様々です-
と、言っています。
数種類のパウチの水素水と、数種類の水素水生成器を検証した結果の結論です。
当たり前のことを言っているだけなのですが、、、
水素水といっても、いろいろだ、ということが実際に検証されているのは素晴らしいと思います。
水素水を否定しているわけではなくて、表示通りのメーカーと、表示と違っているメーカーがありますよということでした。
記載されている表示と、実際の溶存量が違うのは大変問題ですから、問題の事業者は、誤りを訂正し、正しい表示を記載することは当然です。
今回の国民生活センターの結論は、私が以前から言って来たことと同じでした。
パウチタイプの水素水の溶存量の記載は、充填時のものであるので、パウチタイプについては、製造年月日の新しいものをご購入されることを、お問い合わせがあった場合は、お勧めして来ました。
水素水生成器の水素水の生成の仕方も様々ですが、そこまでは突っ込んで記載していないのは残念です。
生成器の資料のなかで、ルルドだけ溶存量が高いのは、ルルドは、一見電気分解方式ぽいんですが、違うんです。
フィルターを使い水素ガスを発生させて、水に充填させる水素ガス充填方式。
販売店に聞いたら電気分解方式だと言われましたが、メーカーに確認したら、ガスの充填だとの回答でした。
問題は、販売店にもちゃんと取り扱い商品の特性を理解出来ていない人がいる、ということでしょうか。
そのメーカーでさえ、ではフィルターの成分や構造はというと、そのフィルターの構造や、成分などの記載はパンフレットにもHPにもどこにもないので、電話口の方にはわからないとのことでした。
一般に、電気分解方式より、水素ガス充填方式の方が水素の溶存量は高くなります。
しかし、電気分解方式では、触媒のプラチナナノコロイドに、水素元素を吸着して水素を体内に取り込めると考えられています。
なので、水素ガスを充填した場合は、水素溶存量は高くても、水素の反応性は低いという研究者もいます。
実際医療器として認可されている二機種の水素溶存量はかなり低くかったのです。
消費者からすると、溶存量が高い方が良さそうに見えますね。
しかし、認可されているものは共に電気分解方式で、溶存量は低い製品でした。
溶存量が高ければ良いとうわけではないことがわかりますね。
では、低ければなんでもいいかというと、ちょっと待ってください。
医療器と認定されいるものはどちらも電気分解方式です。
パウチの水素水はほとんどが、水素ガス充填方式です。
医療器認定タイプの水素水とパウチの水素水は同じかというと、生成方法が違う水素水、となります。
水素ガスを充填する場合は、圧力をかけて、飽和水素濃度まで一気に充填するので、表示も高濃度になりますが、飲む時の表示ではない場合があります。
電気分解方式では、水質によって溶存量に差が出ることは、弊社の水素水生成器の取説にも記載させていただいております。
水素水、水素水生成器、どちらもその生成方法は一様ではありませんし、どの生成方式が良いかの定説がまだありません。
何がどう違うかよっぽど興味がないと調べないし、調べてもわからない、というのが実感だとは思います。
専門家の意見も分かれていますから、余計迷いますよね、、、
私が思うに、ですが。
日本トリムは、以前は、唯一医療器認定された整水器でした。日本トリムの40年にわたる研究あればこそ、水素水が日本で広く一般に認知されて来たことを思う時、日本トリムという会社を尊敬していますし、本当に感謝しています。
弊社取り扱いの水素水生成器は、日本トリムと同じ電気分解方式の商品を取り扱わせて頂いております。
ただし、日本トリムは有膜式電気分解方式で、酸素をたくさん含んだ水と水素をたくさん含んだ水に分かれます。
弊社の水素水生成器は、無膜式電気分解方式で、水素もたくさん含んでいますが、酸素もたくさん含んだ水となります。
使い勝手とデザインは、弊社の生成器が良いと自信を持っておりますし、プラチナの触媒を使っているところなど、肝心な技術面も、水素溶存量も適正であると自負しています。
しかしながら、使い勝手の良さやデザインに工夫出来るのも、元になる日本トリムの40年の研究と実績あってこそであると思っています。
実際、日本トリムと大学の研究室では、認定されている以上の結果は確認されていますし、論文の数も増え
続けています。
スイソニアなどの対ヒトエビデンスの公開などと合わせ、玉石混交の石が淘汰されていきます。
今後水素の有効利用が、健康面、エネルギー面と様々に広がることは間違いないことですしね。
玉石混交の玉と石を見極め、見定める見識は、ますます必要となりそうです。
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