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【芸能・社会】

沢村一樹が殺人事件を解決 テレ朝「刑事ゼロ」主演 来年1月スタート

2018年11月29日 紙面から

異端の刑事役を演じる沢村一樹

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 俳優の沢村一樹(51)が、来年1月スタートのテレビ朝日系木曜ミステリー枠のドラマ「刑事ゼロ」(木曜午後8時)で主演をつとめる。

 容疑者を追跡中、廃工場の貯水プールに転落、病室で目を覚ました時には刑事になってからの20年間の記憶を失った京都府警捜査1課の刑事、時矢暦彦(ときや・れきひこ)役を演じる。

 記憶は失ったものの、残された「生まれたての五感」と「洞察力」を武器に、次々と巻き起こる密室殺人などの事件を解決。回が進むにつれ、記憶を失う直前のある秘密を知ることになる。

 また、時矢は周囲に記憶喪失がバレないため、記憶を失う前のデキる男と、現在のビビリ男を巧みに演じ分けるキャラ。シリアスからコメディーまで変幻自在にこなす沢村の真骨頂が発揮されそう。

 沢村は今年7月期にフジテレビ系月9ドラマ「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」に主演。主演作が2作続けて刑事ドラマとなる。

 沢村は「僕はこれまで数多くの刑事を演じてきましたが、時矢暦彦は今まで演じたことのない刑事です。皆さんも記憶ゼロの刑事にお目にかかることなんて、なかなかないと思います。そんな型破りな刑事が、京都という風情あふれる街で事件に挑んでいきます」とコメントを寄せている。

 

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