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【グラニュース】

グラ、来季ユニで残留決める 世界基準先取り 欧州では着用例

2018年11月29日 紙面から

グランパスの選手が来月1日の最終節で着る来季用のユニホーム(名古屋グランパス提供)

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 名古屋グランパスは28日、最終節の湘南戦(1日・パロマ瑞穂)で、来季のユニホームを着用すると発表した。クラブ初の試み。クラブによると、欧州ではバルセロナなど一部クラブで最終節に来季のユニホームを着用する例があり、世界基準を先取りして、J1の座を死守する決戦に臨む。チームは28日、愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで非公開練習した。

 前代未聞の仰天プランだ。グランパスが残留争いの行方を決するホーム最終戦を来季のユニホームで戦う。ACLを制してクラブW杯を戦う鹿島のように、夢は大きく世界を見据える。新ユニホームは、中央にクラブエンブレムを配置。それを横切る黄、黒、赤の3色のラインには「真っすぐに(Straight)、シンプルに(Simple)、強くあろう(Strong)」のメッセージが込められる。

 

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