【首都スポ】[大学野球]選抜女子集結、東都マネージャー部が大活躍2018年11月28日 紙面から
東日本学生軟式野球選抜大会は、東都学生軟式野球連盟の学生たちが運営に当たった。男子の執行部と両輪となって、ことしも活躍したのが、各校の女子マネジャーから選ばれたマネージャー部。ことしも、公式記録、場内アナウンスなどを担当した。 部長、副部長ら幹部4人は3年生が努め、シーズン終了間際に行われるこの東日本選抜には、4年生、次期幹部となる2年生4人も含めて3学年がそろって、実務を確実に引き継ぎする。鹿山智美次期部長(埼玉学園大2年)は「来年は自分たちがやらないといけない不安もありますが、2年生どうしでアナウンス練習もしています」と意欲を見せた。 苦労ばかりが多いマネジャーになるのを家族に反対されたりもあるが、やりとげた充実感は経験者にしか味わえない。来春、後輩にバトンを託して来年は学生理事になる西村萌部長(国学院大3年)は「一人で頑張って、いっぱいいっぱいのときに、いつもありがとうって言ってもらえたりしたのはいい思い出」と振り返った。 ◇ 首都圏のアスリートを全力で応援する「首都スポ」。トーチュウ紙面で連日展開中。
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