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審判自体を回避できなくとも、審判による被害を最小限に抑えたい

 審判回避プロジェクト

271松濤本部前行動11.25/失敗した南アフリカ大会

■今回は井口さんが本部玄関前に出てきてくれたので賑やかな抗議活動になりました。私の顔写真を大きく貼り出して「盗撮男に注意!」と大書きしたプラカードを作製し、「サンクチュアリ盗撮男に注意!!」というビラも配って私のイメージダウンをはかっていました。真の父母宣布文サイトの記事と合わせ、大々的に宣伝することを通して、私の名誉を毀損するということを目的にしています。名誉毀損罪というのはその主張が真実であるかないかに係わらず、公共性及び公益性が認められないかぎり成立するということを近藤局長はよく考えるべきです。


■さて、アフリカで開催された家庭連合の大会ですが、明らかな失敗というべきです。特に南アフリカの祝福式にはガッカリした方が多いのではないでしょうか。徳野会長は2018年9月1日、那覇家庭教会での出発式で以下のように語りました。

□徳野会長:1月21日から南アフリカを代表する都市ケープタウンで、第2回ワールドサミット・アフリカが開催されます。同時に数万組単位の大きな規模の祝福式が挙行されることになっており、真のお母様はとても楽しみになさっています。主催者のマンドラ・マンデラ氏(国会議員)は、南アフリカ初の黒人大統領で、ノーベル平和賞を受賞したネルソン・マンデラの実のお孫さんです。

マンデラ氏

彼は、8月30日に天正宮博物館で行われた「天地人真の父母様招請天一国指導者孝情特別午餐会」で報告に立ち、セネガルでのワールドサミット・アフリカに参席して真のお母様のみ言に深い感動を受けたことを証したうえで、「11月にお母様を喜望峰(ケープタウンにあるアフリカ大陸最南端の岬。南アフリカを象徴する景勝地)にお迎えすることを楽しみにしています」と結びました。彼はこのサミットに、南アフリカの大統領を始め、アフリカ諸国の現役の大統領を最低10人は呼ぶことを決意しているそうです。

私はアフリカ大陸会長を務めた経験から分かるのですが、南アフリカはアフリカの中で最も影響力のある国です。BRICS(2000年代以降、著しい発展を遂げた5カ国)にも名を連ねているほどの、アフリカを代表する、ナンバーワンの国です(他の4カ国は、ブラジル、ロシア、インド、中国)。その影響力の大きさはセネガルの比ではありません。このサミットが成功した場合には、アフリカは本格的な救国救世基盤造成に向かって加速度的に動き出すと見て間違いないでしょう。(「世界家庭」2018.10月号P.18〜)

小会場

■セネガルでのワールドサミットを念頭に、マンドラ・マンデラ氏は現役の大統領を最低10人は呼ぶと公言して、韓氏オモニを喜ばせていたわけですが、いざフタを開けてみると、11月22日に行われた第2回ワールドサミット・アフリカには、国内外の首脳は誰も参席しなかったそうです。

□cocoaのブログ:「"南アフリカ "ケープタウン報告」国内外の首脳は一人もいない。首脳のいない비정상회의(非首脳会議or非正常会議)だった。
https://ameblo.jp/tldo5223/entry-12421041657.html

サミュエルラドベ

■11月24日の祝福式の会場は、数万組の大会と聞いていた予想に反して、2階席も備えていない体育館のような会場でした。カメラが会場全体を映さないので全体の様子は分かりにくかったのですが、参加者は千名そこそこしかいないように見えました。式前公演でバンドグループの女性歌手が歌っていましたが、その途中でマンドラ・マンデラ氏が壇上に現れ、参加者への歓迎と韓氏オモニへの感謝の言葉を述べました。後から分かったことですが、彼はこの式典のプログラムでの出番がなかったので、式典が始まる前に無理やり割り込んで挨拶をしたのです。短い話を終えると会場を後にしていましたので、式典に呼ばれてもいなかったようです。

もうひとりの有力者、サミュエル・ラドベ氏は韓氏オモニを紹介するスピーチをしましたが、韓氏オモニに呼ばれて急拠、モザンビークから飛行機で駆け付けたと話していました。式前公演中に会場に入って来ましたが、彼が入って来ると、まるでアイドルに対するかのように、熱狂的な歓声が挙がっていました。司会者は彼を預言者と呼んでおり、地元では有名な人なのかも知れません。しかしその彼も式典には係わっていないようでした。 

主催者はマンドラ・マンデラ氏のはずですし、サミュエル・ラドベ氏は大きな教団のトップとしてPeaceTVで紹介されていたのに、一体どうなっているのでしょうか。大統領や国会議員や族長など、大物は誰も参加していませんでした。5名の宗教代表者の祝祷がありましたが、皆さん小粒に見えました。その中で異彩を放っていた方がいて、お祈りは絶叫調で迫力がありました。私はアフリカの土着宗教の代表者かと思いましたが、最後にアーメンと言ってましたのでクリスチャンでした。

異彩を放った

■この祝福式で、印象に残った場面がありました。式前公演2人目の歌手が踊り始めて会場を盛り上げ、参加者も客席で踊り始めました。会場はアフリカ独特の雰囲気になりました。このとき、一番初めに壇上に上がり、この歌手を相手に踊り始めた人物がいました。大塚克己大陸会長です。しばらく2人で踊っているうちに、参加者が次々に壇上に上がり始めてお祭り状態になるのですが、アフリカの地で全く予期しないタイミングで目立ったのは、意外なことに日本人大塚会長、その人でした。

祝福式は予想に反してあまりにも小さな規模だったので、現場の関係者は沈んでいました。この雰囲気を打ち破ろうという健気な動機で、大塚会長は真っ先に壇上に上がったのです。徳野会長は先を越されて複雑な気持ちになったことでしょう。この光景を韓氏オモニはモニターで見ていたはずですから、韓氏オモニの大塚会長に対する好感度(ゴマスリ効果)レベルがアップしたと思います。これで徳野会長の後任に大塚再登板の芽が出た、かも知れません。

踊る大塚会長

■ジンバブエでの祝福式は大きな会場をまばらに埋める観客の姿が、ブラジルでの祝福式と同じように見えました。そしてケープタウンでの祝福式はそれにも及ばないものでした。南アフリカ共和国でのサミットが成功した暁には、アフリカは本格的な救国救世基盤造成に向かって加速度的に動き出すと徳野会長は語りましたが、今回のアフリカでの一連の行事の失敗は隠せません。

この夏、世界指導者会議をつぶして特別修練会に切り替え、「出征式」に代わるスローガン「白衣従軍」で出発し、前宣伝で期待させたアフリカでの目玉行事が無残な結果に終わりました。この失敗の原因は、もともと基盤がないということが大前提にあり、その上で、第1は自分の懐にお金を入れてしまう関係者の泥棒行為であり、第2がクリスチャンが韓氏オモニの独生女理論を異端として批判し始めたことにあります。

泣き叫んで終わる

お父様が異端として全世界から迫害を受けたことを思えば、韓氏オモニが外に向かえば向かう程、これからどれ程の異端扱いを受けるのか容易に想像することができます。韓氏オモニはその迫害に対して一体どこまで耐えることができるというのでしょうか。私は、韓氏オモニがヒステリックに泣き叫んで、それで終わりだと思います。


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■ プロフィール

澤田地平

Author:澤田地平
1953年長崎県生まれ
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