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宋大晟
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呂 永茂
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高橋 克明
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孫向文 rss (海外ライター)

ライター一覧
孫向文

1983年に浙江省杭州市生まれ、2002年に中国でマンガ家デビューした後 に、日本の某少年漫画雑誌にもラブコメ作品で受賞、2013年夏に中国のヤバ い裏事情を暴く「中国のヤバい正体」(大洋図書)が日本で発売、4刷の大好評 につき、週刊文春、週刊新潮、FLASH、週刊プレイボイなどさまざまな週刊誌に取 材されました。以降に日本に移住し、第二弾「中国のもっとヤバい正体」、「中 国人による反中共論」(青林堂)「中国が絶対に日本に勝ってない理由」(扶桑 社)、「中国人が見たここが変だよ日本人」(青林堂)が発売。現在は月刊漫画 誌『本当にあった愉快な話』(竹書房)にて「日本に潜む!!中国の危ない話」 と、 隔月刊「ジャパニズム」にて「大和撫子が行く」漫画連載中。その他、デイ リーニュースオンライン、日刊サイゾーにてコラム連載中、「サピオ」(小学館) や週刊SPAにて不定期にコラムが掲載します。最新単行本「日本人に帰化した い!!」(青林堂)好評発売中!数年後に日本に帰化する予定です。

反習近平の激しい内ゲバが始まったのか!?それとも民主主義革命の決起か!?

 こんにちは、中国人漫画家の孫向文です。  私は10年前に、まだ中国でサラリーマンをやってた時期に、杭州に出張した元同僚の日本人から「私たち日本は『社会主義』、貴方たち中国は『資本主義』」とからかわれたことがありました。当時はピンと来ない謎のセリフでした。

●中国・深センでの「労真働組合」結成運動の相

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チベット亡命政府を標的とする中共のハッカー、手口は「なりすまし」

 こんにちは、中国人漫画家の孫向文です。

 先日はチベットの人権状況を救うトランプ大統領の法案を紹介しました。

■チベット相互入国法案可決、弾圧を隠蔽してきた「中国のモラル無視」が米中貿易戦争の「外交カード」になる日https://news-vision.jp/intro/189166/

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酷!!中国で、新疆ウイグル人らの臓器売買発覚!?

 こんにちは、中国人マンガ家の孫向文です。

 新疆ウイグル自治区の人権問題について、日本のテレビや新聞など主要メディアでは、殆ど報道しません。確かにこれは一見、日本と関係のない話かもしれません。しかし、もし中国共産党が沖縄や北海道を「侵略」してきたとしたら、いかに日本人といえど、同じように酷い目に遭うということを、僕は再三に忠告してきました。今日はいくつかのウイグル自治区における惨状を日本以外のメディアをピックアップしながら紹介してみましょう。

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“転売屋中国人”殺到で大困惑、いっそ免税制度を廃止せよ!

 こんにちは、中国人マンガ家の孫向文です。

●アップルストア前は、転売目的の中国人で長蛇の列

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中国の対台湾「民族浄化政策」とは!?

 こんにちは、中国人マンガ家の孫向文です。  日本人の皆さんは、「台湾=反中親日」という既成観念をお持ちかもしれませんが、今日は親中派の台湾人のタレントのトンデモ発言を紹介してみます。

●台湾元アイドルのつぶやきで大炎上のトンでも発言とは!?

 彼女の名前は劉楽妍(ファニー)、台湾のアイドルグループ女版F4の元メンバーで、お爺さんは中国から移民した軍人で、お婆さんは台湾人です。

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習近平は重病!?マレーシア首相の訪中に中共政府の不可思議な対応

 こんにちは、中国人マンガ家の孫向文です。

 8月上旬、中国共産党は、毎年恒例の北戴河会議を開催しました。「北戴河」とは北京郊外にある避暑地のことです。ここで習近平国家主席をはじめとする中国共産党幹部らが秘密会議を行いました。内容は党の人事や国内の様々な問題、外交問題などあらゆる分野の“根回し”をするイベントです。  詳細は先月のコラムをご参照ください。

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北戴河会議の焦点「米中貿易戦争」は習近平政権の失脚につながるか!?

 こんにちは、中国人マンガ家の孫向文です。

 中国共産党は毎年(通常は年に1回)8月に北戴河という北京の郊外にある避暑地で、恒例の秘密会議を行います。その内容は中国共産党内部の人事異動、国内のさまざまな社会問題、外交問題など、あらゆるの分野の「根回し」をして、政局をまとめる行事となります。日本だと「日本共産党大会」みたいなイベントです。

●国民を虫けらのように扱うのは権力誇示のためだ!

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チベットとウィグルの人権を救う真の人権派活動家・トランプ大統領!?

●トランプ大統領は中国民主派のヒーロー!?  こんにちは、中国人マンガ家の孫向文です。  アメリカのトランプ政権が中国との貿易戦争で、中国を容赦せず攻め続けています。中国の民主主義の実現を望む僕を含む、ほとんどの海外在住や中国国内の『中国民主派』はトランプ大統領に拍手喝采、エールを送っています。

 今度は貿易戦争とともに、中国共産党への猛烈なパンチを食らわしました。

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パルムドール受賞の「万引き家族」は、まるで北朝鮮政府の言い分のよう!

 こんにちは、中国人マンガ家の孫向文です。

 最近ニュースにもなったカンヌ国際映画祭でパルムドール賞を受賞した「万引き家族」を観賞してきました。映画の最後のクレジットに「是枝裕和監督原案、監督、脚本、編集」とあり、さらに「文化庁の助成金」とちゃんと書いてありました。つまり、この映画は国民の税金である文化庁の助成金を使い、是枝総監督の完全なる個人的メッセージを伝える映画だったのです。

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ウィグル自治区はまるで“ナチスの収容所”日本メディアが報じない中国の白色テロ

 こんにちは、マンガ家の孫向文です。

●中国の「白色テロ」の実態

 国家権力が行う“テロ行為”は「白色テロ」と呼ばれています。例えば、かつて毛沢東が発動した文化大革命のような大虐殺や、ナチス・ドイツが行ったユダヤ人への大虐殺(ホロコースト)がそれに当たります。

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大量の中国人留学生が日本に押し寄せる裏にハイテク・カンニング技術

 こんにちは、中国人マンガ家の孫向文です。

 日本の少子高齢化が止まらない中、日本国内は労働力不足で、日本政府はさらなる外国人労働者を受け入れる政策を展開しています。そうすれば、当然中国人労働者もたくさん押し寄せて来るでしょう。彼らにとって一番取りやすいビザは「留学ビザ」であり、そのまま卒業して、日本の企業、あるいは中国人投資移民が経営してる企業に入社して、そのまま日本に定住する中国人が増え続けることになります。

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「台湾独立」の最初の提唱者は中国共産党!?

 こんにちは、中国人マンガ家の孫向文です。

 5月16日、中国共産党を代弁する鳳凰衛視(フェニックステレビ)は、「台湾独立の戦犯の指名手配リスト」を公開しました。

 その内容は、蔡英文現総統や、李登輝元総統などを「指名手配」のようにトランプのカードに、罪のランクまで付けています。

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米朝首脳面会ドタキャンのバックに中国の影?謎だらけの中朝首脳面会

●米韓軍事演習は北朝鮮への脅しが目的ではない

 こんにちは、中国人漫画家の孫向文です。  現在、日本のメディアでも注目されている「米朝首脳会談」(6月シンガポールで開催予定)。

 ズバリ、これはとても破天荒的な展開と言えます。

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中国共産党が自国民を「人体実験」!?

●あらゆる職場で利用される「脳のスキャン」

 こんにちは、中国人漫画家の孫向文です。  2002年、ニューヨーク州立大学の生理・薬理学教授はラット(白いネズミ)の脳に電極を埋め込み、脳神経を刺激して遠隔操作でネズミの行為をリモートコントロールすることに成功しました。

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「張子の虎!」習近平は何をビビった!?

●海上閲兵式を突如に中止したワケとは!?

 こんにちは、中国人マンガ家の孫向文です。

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米中貿易戦争が白熱化、日本もアメリカに倣え!

日本も中国のジャイアイズム契約に報復するタイミングがやってきた!  こんにちは、中国人漫画家の孫向文です。

 日本のメディアは詳細を報道していませんでしたが、今や米中の貿易戦争は、一段と白熱化しています。今はまさに、アメリカと中国における友好関係の転換期であり、それは日本も同じ状況です。

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3.11改憲可決で習近平が皇帝になるのは日本への呪い?

日本が報道しない全人代のヤバい裏話

 こんにちは、中国人漫画家の孫向文です。  3月に中国の大事件と言えば全国人民代表大会(全人代)です。僕は中国と香港、台湾、日本、アメリカの報道を見比べながら、中国の報道が“習近平礼賛一色”に、香港の報道もやや規制され気味、日本の報道はなかり限られたもの、アメリカと台湾の報道が一番ピシッと批判していた、と感じました。これは中国、香港、台湾、アメリカと日本がどれほど中国共産党の圧力をかけられているのかの実態を反映したものと言っても過言ではないでしょうか。

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中国で「旭日旗所持」「日本軍服着用」なら最高5年懲役!?

 こんにちは、中国人漫画家の孫向文です。  現在、中国の全国人民代表大会(全人代)が、開催されてます(3月5日~20日)。全人代は、日本の「国会」のようなもので、憲法改正など国の一番大事な法律を作る会議となります。

 今大会で一番注目されるのは、習近平主席が国家主席の任期を撤廃すること。これは実質的に、習近平主席が北朝鮮のように「終身制」となる悪法です。全人代は、日本の国会のように議員の投票で議案を可決しますが、実際は、投票はあくまでも「民主主義ごっこ」。世界に向けて「中国は民主主義国家だ」と見せかける芝居なのです! 習近平主席の任期撤廃草案は、ほぼ100%可決は間違いありません。

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中国共産党は再び教科書改ざん!その詳細は?

 こんにちは、中国人漫画家の孫向文です。  日本では、数十年前から「アジア侵略歴史の改ざんは許さない!」などと、中国や韓国そして日本国内、世界中の左翼が批判しています。まだ日本に移住する前、僕は本当に「日本の右翼による教科書の改ざん」という中国共産党のプロパガンダを信じていました。しかし、日本の歴史改ざんを最もヒステリックに批判するのが中華人民共和国と韓国で、その理由はズバリ「自己投影」だということが分かってから、騙されないようになりました。

 韓国が独立後の一時期、漢字を廃止してハングル以外を使わせない国語政策をとったのには、漢字で書かれた過去の歴史資料を現在の韓国人に読ませないようにするためだと、頭脳明晰なある韓国人は説明してくれました。過去の歴史を点検できなければ、教科書をいくら改ざんしても分からない。韓国の歴史だけでなく、周辺国との関係史も政治家のおもちゃになってしまうのです。そうやって「慰安婦」や「徴用工」などのデタラメをいくらでも創作し、簡単に国民に吹き込むことができる。北朝鮮の教科書も金一族の3世代を“ファンタジー小説のヒーロー”として描くことができるわけです。  中華人民共和国の「簡体字」も巧妙な庶民に対する工作です。台湾、香港、マカオ、マレーシアなど「繁体字」を使う華人文化圏で流通している真実や情報、また繁体字で書かれた世界の歴史資料を、大陸の中国人が読解できないようにした発明なのです。

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中国への情報ダダ漏れをトランプが断つ!

米5Gネットワーク国有化の動機とは?

中国政府が反米テロ組織に資金援助  こんにちは、中国人マンガ家の孫向文です。  2018年に入り中国共産党の触手は更なる全世界のインターネットに伸ばしています。

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中共は日本の海底を侵略中!日本メディアが報じない日中の海底地形命名戦争の実態

日本政府は中国の『洗脳』に惑わされず、積極的発言を  読者の皆様、あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。

 今回は尖閣諸島の事情についてお話しします。僕は2013年夏に日本にデビュー作『中国のヤバい正体』を発売しました、作中に描いた通り、自分が2012年に日本人と交流するまでは、「尖閣諸島は中国の固有の領土」という認識がありました。さらに恥ずかしいことですが、2014年になってようやく中国で言われている「南京大虐殺」が真実ではないと、確信しました。

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「家系式の移民」廃止するトランプ政権の2018年新移民制度の意味

 ドナルド・トランプ氏はアメリカ大統領に就任以来、初めての年越しを迎えました。2018年から、アメリカ政府は移民政策で重大な改革を行います。1月30日の年頭教書演説で発表する予定です。

 新政策の特筆すべき点は、今までの「家系式の移民」を完全に廃止することです。

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豪州ついに中国の内部侵略に反撃!?日本も「対岸の火事」ではない!

 今秋の衆議院選挙を終え、自民党が圧勝したことに、僕は少しホッとしました。結果として「民進党」が分裂し「立憲民主党」が結党されて選挙戦に臨み、最大野党となりました。もう一方で注目を集めた「希望の党」は、ほぼ9割以上が旧民進党に“乗っ取られる”という惨状です。  ご存知の通り、民進党、立憲民主党は中国や朝鮮半島から帰化した議員が集まった“病巣”です。このような政党に日本の国政を任せることは断じてできません。もし国政を担うことになれば、日本の国体が蝕まれてしまうことは言うまでもありません。

●豪州の惨状は日本と瓜二つ

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