車税制を抜本改革 走行距離で課税、EVやシェア対応
【イブニングスクープ】

経済
政治
2018/11/27 18:00 (2018/11/27 23:40更新)
情報元
日本経済新聞 電子版
保存
共有
その他

政府・与党は電気自動車(EV)やカーシェアの普及を踏まえ、2020年度以降に自動車関連税制の税体系を抜本的に見直す。走行距離に応じて課税する仕組みをつくる。環境への負荷を考えると走行距離が公平で合理的との判断もあるとみられる。車の保有から利用などに進む消費者の行動に合わせた自動車産業の構造変化に対応する。

抜本改革は自動車を取り巻く環境の移り変わりに税体系を適合させる狙いがある。自動車産業はCA…

[有料会員限定] この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。

電子版トップ



日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報