コラム

2017/08/23

結婚相談所で年収300万円台の男性は、果たして結婚できるのか?

結婚相手を選ぶ際に重視するポイントで、常に上位にランクインしてくるのが『収入・職業』。生活にはお金がかかりますから、相手の懐事情が気になってしまうのは当たり前のことですよね。 

特に女性はとっても現実的。「生活費は?子育てにかかる費用は?親の介護費用は?…」と将来に対する心配ごとが多く、少しでも高い収入がある人、安定した職業に就いている人……と理想が上がっていく傾向にあります。 

では、収入が高くない男性は、婚活に向かないのでしょうか?今回は、年収300万円台の夫と暮らす方の結婚生活などを参考に、婚活のコツを見ていきましょう。

世の男性は、いったいいくら稼いでいるのか?

そもそも、世間の男性の平均年収はどのくらいなのでしょうか。全体的な統計から見ていきたいと思います。

日本人の平均年収は414万円

国税庁が発表した2015によると、日本人全体の平均年収は414万円。これは、年齢も性別も職業も雇用形態も、すべてひっくるめて割り出した全体的な統計です。

日本人男性の平均年収は511万円

同調査によると、男性の平均年収は511万円。年齢別に見ると、以下のとおりです。

  • 20代……246万円~371万円
  • 30代……438万円~499万円
  • 40代……568万円~638万円
  • 50代……649万円~629万円

やはり、年齢が上がるに連れて平均年収も上がっていますね。その一方、社会全体の動きとして、年功序列の風土はだんだんと薄れがち。この先同じように推移するかは、怪しいところです。

結婚相談所利用者の平均年収は500699万円

では、実際に結婚相手を探して婚活をしている人たちの年収は、どのくらいなのでしょうか?ここでは、オーソドックス、かつ効率的な婚活手法である結婚相談所を利用している方の年収を見ていきたいと思います。

日本結婚相談所連盟(IBJ)が公表する男性会員の年収を見てみると、ボリュームゾーンは500699万円。次いで、400499万円となっています。

結婚相談所の入会にかかる料金は、入会金3万円、登録料7万円、月会費12000円~15000円程度が相場。プロのコンサルタントによる面談や紹介などのサービス料が加算されていることから、料金は割高です。こうした理由から、平均~平均以上の年収を手にしている男性会員が多いことがわかりますね。

ここまで、世の男性の平均年収、結婚相談所に入会している男性会員の平均年収を見てきました。「やっぱり年収300万円台じゃ、勝ち目はないのでは」そう決めつけるのは早計です。続いて、結婚相手を探している女性たちのホンネを見ていきましょう。

世の女性たちが求める年収は?

次は、世の中の女性が男性に求める年収額をチェックしていきましょう。20では、以下のような結果が出ています。

女性が結婚相手に望む年収
参照元:結婚相手に求める年収、男性と女性ではこんなに違う!(アニヴェルセル株式会社)

1位は、やっぱり500万円以上

日本人男性の平均年収414万円を上回る「500万円以上」が1位。共働き世帯が多くなったとは言え、夫の収入をメインとした結婚生活を考える女性はまだまだ多いのでしょう。

2位は、僅差で300万円以上

特に注目してほしいのは「300万円以上」が2位という結果。少し前までは、「1000万円以上」といった高額な年収がランクインしていたことを考えると、大きな変化が見られます。これは、働く女性が増えていることが原因でしょう。「自分にも収入はあるし、相手の年収にはそこまでこだわらない」そんな女性が増加しています。

年収300万円台の男性が婚活する4つのポイント

現代において、年収300万円台の男性が婚活の舞台に上がることは決して難しくありません。一方で、年収が高いほうが婚活に有利という事実に異論はないでしょう。ここからは、年収がそれほど高くない方が婚活を上手く進めるための4つのポイントをご紹介します。

年収以外で勝負する

ルックスが良い、優しい、家事ができる、持ち家がある……など、年収以外に「これだけは負けない」というポイントをアピールしましょう。特に、年収が高い男性の場合、日々仕事づくしで家事や子育ては奥さんに任せっきり……なんてことが多いはず。家庭を大切にする姿勢は、高評価につながります。

貯蓄額で勝負する

貯蓄額の多さは、安定感のある人、無駄づかいをしない堅実な人といった好印象につながります。また、お金の価値観が合う女性との出会いをもたらしてくれるでしょう。貯蓄額に自信がある方は、ぜひアピールしてください。

共働きを希望する女性を条件に設定する

年間300万円台の収入のみで、夫婦2人の暮らしを守るのは至難の業。「結婚したら、絶対専業主婦!」という女性と結婚するのは、現実的に厳しいでしょう。相手の条件を設定する際には、出産や育児などのライフイベントがあっても共働きを希望する方に絞ってみてください。

3強』に勝機をかける

3強男子とは「結婚生活に強い・不景気に強い・身体が強い」という特徴を持った男性を指します。つまり、家事能力があり、安定した職業に就き、病気の心配がない男性のことです。最近では、結婚相手に最適な男性として女性誌などでも取り上げられています。自衛隊や消防隊とのお見合いパーティーが盛んに開催されているのも、そのためでしょう。

年収300万円台であっても、職場環境が良く、定年まで勤められる職業に就いている方は多いのではないでしょうか?その場合、『3強男子』に近づくことが、婚活を成功へと導きます。 

実際の結婚生活はどんな感じ?

実際に、年収300万円台の男性と結婚した女性がいます。夫婦2人合わせた世帯年収は400万円台。しかし、年間貯蓄額はなんと120万円を達成し、「楽しく幸せに生活できています」と断言します。世の中の平均と比べれば低めの年収ですが、こんな風に暮らせているのはなぜでしょうか?

一番に大切なのは、お金に対する価値観の一致。二人の場合は、ご夫婦ともほどよく倹約家であったことから、お金の使い方についてケンカをしたことは一度もないそうです。だからこそ、辛さを感じることなく、これだけの貯金ができたというワケですね。

また、人間関係に対する価値観、結婚後のライフスタイルに対する価値観の一致も重要です。もちろん、すべてが一致する人を見つけるのは大変。まずは、「自分と近い部分があるな」と感じる方との出会いをつくることが大切です。

年収300万円台の男性におすすめの婚活方法は?

お見合い、婚活サイトへの登録、婚活パーティーへの参加など、婚活方法はさまざま。その中でも、費用対効果が高いのが結婚相談所です。結婚相談所の最大の肝は、「結婚に対する本気度が高い独身の方とだけ出会えること」にあります。

結婚相談所の入会審査は、「本人証明書」「独身証明書」「収入証明書」「学歴証明書」の提出が必須。料金もそれなりにかかるため、「遊び半分」や「出会いがほしくてとりあえず登録してみた」という人がいない点が特徴です。また、専門のコンサルタントがついて、条件に合った人を紹介してくれたり、アプローチ方法をアドバイスしてくれたりするため、成婚率は高いです。

最初にかかる料金としては値が張るものの、行くたびに費用がかかる婚活パ―ティー、結婚以前の出会いを求める方が集まる婚活サイトなどとくらべて、効率的と言えるでしょう。より確実な成婚を目指す方には、結婚相談所の利用をおすすめします。

条件にピッタリな方を紹介できる結婚相談所、あります。

「結婚相談所に通う時間もお金もない……」そんな方に知っておいてほしいのが、オンライン結婚相談所。結婚相談所と同じクオリティのサービスを低価格で提供しているのが、オンライン結婚相談所『エン婚活エージェント』です。

エン婚活エージェントでは、希望条件に合致している方をオンライン上でご紹介します。設定条件には「希望年収」の項目もありますから、紹介される方はあなたの年収額を「可」としている方のみです。また、プロフィール欄には「宝くじが1億円当たったらどうしますか?」「共働きについてどう考えますか?」といった質問項目をご用意。これにより、金銭面・生活面の価値観が合致するかどうかも確認できるのです。

料金は、一般的な結婚相談所の10分の1程度。初期費用は登録料の9,800円のみ、成婚料もかかりません。入会には各種証明書が必須なため、独身、かつきちんと収入がある女性と出会えます。ぜひこの機会に、以下のフォームから資料請求をしてみてください。

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