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【ドラニュース】

ビシエド、初のベストナイン 「ファンの応援のおかげ」

2018年11月27日 紙面から

初のベストナインに選出されたビシエド

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 セ、パ両リーグの今季のベストナインが26日に発表され、セでは首位打者になった中日のダヤン・ビシエド内野手(29)が一塁手で初めて選出された。10年ぶりにパを制した西武から投手で菊池、一塁手で本塁打王の山川、二塁手で打点王の浅村ら12球団最多の6人が選出された。

 ビシエドがまたひとつ勲章を加えた。首位打者、最多安打のタイトルに続き、自身初めてベストナインの栄誉に輝いた。中日では2015年に平田が獲得して以来3年ぶりの快挙。「今回、ベストナインに選ばれたことを大変うれしく思っています。ベストナインは、素晴らしい選手がいる中で選ばれたことで、とても光栄です」と喜びのコメントを寄せた。

 来日3年目の今季、不動の4番として竜打線をけん引した。「ケガなく過ごせたのが良かった」と言うように、チームは5位と低迷する中、存在感を存分に発揮した。135試合に出場し打率3割4分8厘の26本塁打、99打点。8月には月間47安打でセ・リーグ記録を塗り替え、終わってみれば球団外国人最多となる178安打を記録した。

 

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