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2018年11月27日 紙面から
山田貴敏さん(右)の描いたイラストを手に笑顔を見せる岩瀬=名古屋市内のホテルで(中嶋大撮影)
今季限りで引退した岩瀬仁紀投手(44)に26日、サプライズプレゼントが贈られた。漫画『Dr.コトー診療所』の作者で知られる山田貴敏さん(59)が、岩瀬の前人未到の1002試合登板を記念して描いたイラストで、この日、名古屋市内のホテルで行われた選手会納会前に山田さんから岩瀬に直接手渡された。
『Dr.コトー診療所』のコトー先生と一緒に描かれた岩瀬。額縁に入れられたそのイラストを、山田さんから直接手渡しされ、百戦錬磨の鉄腕左腕もさすがにうなった。
「すごくうまい…。僕の顔はイラスト大会とかで描いてもらっても、なかなか似ていることは多くないのに。これは本当に似ていますね」
巨匠が1週間かかって仕上げた世に二つとないイラスト。下書きはしない一発書きというやり方で、まずは鉛筆で描いて、ペンで色を塗っていく。山田さんは「トイレにでも飾ってよ」と冗談っぽく笑ったが、岩瀬は「ちゃんと飾らさせていただきます」と恐縮するしかない出来栄えだった。
今回が初対面だった2人。イラストプレゼントは大のドラゴンズファンである山田さんが、20年間にわたり献身的に腕を振り続けてきた岩瀬をねぎらいたいとペンを執ったものだった。山田さんは岐阜県出身。小学校時代は授業を抜け出し、ナゴヤ球場に応援に駆け付けていたという。「みんな水を飲むでしょ。ドラゴンズはその水と同じですよ」と、絶対に欠くことのできないものだった。
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