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【ドラニュース】

博志、マウスピース検討 かむ力4倍 投球にいかす

2018年11月27日 紙面から

カートに乗ってカメラに笑顔を見せる鈴木博=富士カントリー可児クラブで(小沢徹撮影)

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 輝星クンにあやかっちゃう!? 中日の新人・鈴木博志投手(21)が26日、来季のマウスピース使用を検討していることを明かした。

 きっかけは20日に行われたアスリート歯科検診。そこで咬合(こうごう)力(ものをかむ力)を測定したときだ。「検査が終わった後に『かむ力が人の4倍近くある』って驚かれたんです」。検査に協力した愛知県歯科医師会によると、一般的に成人男性の咬合力はその人の体重とほぼ同等。平均すると約60キロが標準となるが、剛腕ルーキーはそのはるか上の数値をたたき出していたという。

 だが強すぎる力は逆効果も生む。歯が欠けたりすり減ってしまう可能性があるのだ。そこで提案されたのがマウスピースだ。「つくった方がいいと言われました。まだ決めてないですが、一度検討してみようかと思います」

 

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