終幕。
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皆さんこんばんは。
安西慎太郎です。
昨日をもちまして
ボルステ全日程終了致しました。
ご来場頂いた皆様
ご声援頂いた皆様
誠にありがとうございます。
9月半ばから稽古が始まり
10月28日で終幕したわけですが、
この1ヶ月半
再認識したことと
新たな発見がありました。
それは表現的な部分だけではなく、
大事な発見をさせて頂きました。
今回のスローガンは
「吉谷さんの舞台好き」
とお客様に思って頂けるよう務めることでした。
吉谷さんが作る世界は、
〝特殊〟だと思っています。
それは
お客様からしても
僕たちからしても。
ですので
いつもとは全く違う視点から役を作りあげていきました。
吉谷さんのリボルバーに対する愛は凄かったです。
何度も何度も壊し
計、何回壊したんだろうくらいぶっ壊してました。
でもそのくらい
気愛が入ってたということ。
千秋楽が終わった時に満面の笑みでみんなにお疲れ様と言っていましたので、
吉谷さん自身納得のいく
作品ができたのではないかと思っています。
個人的にはよかった。
それがお客様に届いているならば尚嬉しいです。
そして
このチームが強くなれたのは
ゆでたま、、
やべ打ち間違えた。
このチームが強くなれたのは
植田圭輔くんの存在だと思います。
お客様も感じていらっしゃるかもしれませんが、
彼は凄いです。
誤解されないように先に言います。
うえちゃんが好きと理由ではなく
単に本当に凄いと思っているから書いてます。
では続けます。
彼の凄さは精神力の強さと高さだと僕は思っています。
人並み外れた強心臓が
舞台上も
それ以外も人の心を打つのだと思います。
お客様だけでなく
カンパニー、
一同彼には脱帽です。
座長お疲れ様でした。
アラキの話しを少しさせて頂きます。
今回演じるにあたってのポイントは「感情を殺さない」です。
スズキとのラストシーン付近は植田くんのお芝居を食らいすぎて逆に感情を殺しそうになりました。
毎回あそこは
あぶねー
あぶねー
と思いながらやっていました。
簡単に適当に説明します。
誰よりも
夢を見させてもらったのはアラキです。
スズキは勿論
イトウ、クロダ、ミウラに出会い夢を教えてもらった。
そしてアラキは
リーダーに憧れるリーダーです。
リーダーであらねばと彼も思っていたんですね。
そして
創世記計画のどさくさにまぎれ
彼らを助けようと思っていたのもまた事実。
そしてその時点で自害を決めていました。
つまり最初から最後まで記憶はあるんですね。
こういう言い方すると
いいやつなんじゃないか?
と思われるかもしれませんが
僕からすると最悪なやつです。
父親との裏話や帝国エピソードも勝手に作っていたのですが
それはまたどこかで。
あと
表現が上手な人や
魅力的な人が
沢山いるこの世界で自分が何で戦っていくか。
これはこの先絶対必要ですね。
大丈夫です。
頑張ります。
これからも応援して頂ける皆様とご来場頂けるお客様の時間は大切にさせて頂きます。
安西慎太郎を応援して下さる皆様。
今回はいかがでしたか?
楽しめて頂けましたか?
いつも応援して頂き本当にありがとうございます。
しつこいようですが
いつも大切な時間を下さり本当にありがとうございます。
安西嬉太郎の極みです。
皆様が下さる大切な時間を
この先も大切に返させて頂きます。
ですので
これからも応援して頂きたいです。
それでは、失礼します。