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【芸能・社会】

31代目ジュノンボーイ 札幌出身19歳・松本大輝

2018年11月26日 紙面から

第31回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでグランプリを獲得した松本大輝さん=東京都渋谷区のEBiS303で(稲岡悟撮影)

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 小池徹平(32)、三浦翔平(30)、菅田将暉(25)、犬飼貴丈(24)らを輩出したオーディション「第31回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」の最終審査が26日、東京・恵比寿のEBiS303で開かれ、13人のファイナリストから札幌市出身の専門学校2年生、松本大輝さん(ひろき、19)がグランプリに輝いた。

 涙はこらえ、1万6293人の頂点に立った。名前を呼ばれると「やばいっす」と連呼、「しゃべったら泣いてしまいそう」と目頭を熱くした。身長182センチ、体重68キロで竹内涼真(25)風の“大型”イケメンだ。昨年は専門学校のバスケットボール全国大会に出場し、ベスト4進出を果たした実績を持つ。

 最終審査ではダンクを披露。告白パフォーマンスで相手役を務めた藤田ニコル(20)も「汗を拭くときにおなかを見せて『おっ』と思った。顔もタイプ」とぞっこん。松本さんは「チラ見は計算ですね」とさわやかな笑みを見せた。俳優志望。ジュノンボーイが4年連続で仮面ライダーの主役を射止めているが、「正直言うとあまり見ないけど、出たいので勉強します」と初々しく語った。

 今年9月の北海道胆振東部地震で地元も大きな被害を受けた。「北海道が落ち込んでいるところでグランプリを持って帰れたら最高だと思っていた」。専門学校卒業まであと1年あるといい、「両親と話したい」とも。卒業後の本格始動となれば、2020年東京五輪イヤーとなる。

 

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