こんばんは、つるポンです。
デレストが上手くなるには、試行回数が大切です。(某通販の真似)


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まあ冗談はさておき、今回はデレストのカード配列の規則性について少しだけまとめておきます。
これは私が1年前、2017年の7月ごろに、とある方の協力を得て導いた結論となっておりますので
どこかで聞いたことがあるかもしれません、ご了承ください。
1年経ったしカードプールも増えたので、当時ほどの有用性は不明です。また情報は全て当時のものとなります。

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まずは結論から申し上げますと、デレストのカード配列は以下の2つに依存します。

・スタメン選手の入手した順番

・デッキの総枚数が奇数か偶数か


それぞれ解説に入る前に、認識を合わせておきます。

ぶろぐよう

まず、デッキの並びですが、黒数字の順番で手札に並びます。
ドローしたカードを手札右に加える…という感じですね。一般的なカードゲームと同じです。


そして、デッキの残り枚数は赤で囲んだ場所ですが
これは総枚数ではありません、あくまでデッキの残り枚数です。
手札は5枚固定なので、残りが奇数ならばデッキ総枚数は偶数になります。逆も然りです。



では本題に入りましょう、題材は「練習なくして勝利無し」(初期デッキが固定だから)。
スタメン選手の入手した順番に番号を振って、並びを調べると以下の10パターンが表れます。


hairetu
excangeじゃなくてexchangeですね、修正めんどくさいからこのままで

初期デッキとは何か。それは想像がつくと思います。有名なのは「楽しさに潜むもの」
赤が基準になるか黄が基準になるかで、大きく難易度が変わります。


このMaster Sequenceを鍵配列と呼びます。



さて、完全に固定パターンとなっていますね。
イメージとしてはトランプのようなカードの束を意識して下さい。

初期デッキの後に、スタメンを入手した順番に並べ
鍵配列を作製し

カットしない、もしくは特定の位置で1度だけ行い、

スタメンの1と9を入れ替えるか、そのままにして

上からX枚飛ばしに配る{0≦X≦3 or X=7(1と9を入れ替えた場合)


という処理が、デレストの配列となっていることが分かります。
極端なことを言えば、何もせずそのまま初期デッキ+スタメン入手順で来ることもあります。
古参の監督は心当たりがあるんじゃないでしょうか、ミナゲンキを使った後に
☆1の赤と黄のカードがズラりと並び、最後にゼリーとパンが固まって
2ターンほど浪費してしまった思い出を…




…ん?ではサポーターや追加メニューはどうなるのか?
これは、「サポーターは入手10番目のスタメン」扱いとなり
「追加メニューは、11番目以降に追加した順番に並ぶ」のが鍵配列です。



次に、デッキの総枚数について考えます。

残念な結論を先に言いますと
前述は全てデッキ枚数が奇数の場合に起こりえることで、
偶数の場合は、物凄く滅茶苦茶な配列になる

ことが判明しています。(あまりにもパターンが膨大なため、データは出しません)


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さて、この規則性を考えると、デッキの総枚数を奇数にした上で
以下のような、システムを逆手に取った攻略法が言えますね。

・ミナゲンキを2枚以上追加する場合は、
ミナゲンキ→ゼリー→ゼリー→ミナゲンキ と追加することでループか組みやすくなる。

前述の画像を見ての通り、カットの位置が6枚目か11枚目なので
追加メニューで2枚間を挟むことで、ミナゲンキ率を高めることが出来ます。

・初手で事故る場合は、サポーター無しを試してみる。
サポーターを出し入れすることで、デッキの偶奇が変わります。
敢えて偶数にすることで、ランダム性を増して事故率を下げることが出来ますね。逆も然りです。
もちろん、奇数にした上で、入手した順番が違うカードをスタメンにするのが一番なんですが
鍵配列がそのまま登場する場合もあるので、やはり偶奇を変えるのがてっとり早いでしょう。



今回はこの辺で。
また、共同研究に協力して頂いた某FFさんにはこの場を借りて感謝申し上げます。















あ、そうそう
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実はこの月属性って、公式では
じゃなくてなんですよ。(コンプティーク2018年9月号より)
だからどうした?それは言うな