私は生きていくために定期的にインスリンを入手しなければなりません。昔は病院内で受け取っていましたが、かなり前に医薬分業とかで処方箋をもらって外部の薬局で買わないといけなくなりました。
それはいいんです。ってほんとはよくない。だってわずかではありますが支払いが高くなります。でもいいです。仕方ないですから。
なにがイヤって、なんで医者でもない人に、それもオープンな他の客もいる場所でしつこく症状とかあれこれを問いただされなきゃいけないの? いまどきの病院は待合室で名前も呼びません。受付番号だけで呼びます。プライバシーに配慮ってことだそうです。それをなんで? なんで薬局のオープンな売り場で根掘り葉掘り聞かれなきゃいけないの?
医者の診察を受けて、その結果の処方箋を書いてもらって、その薬品を受け取りに来ただけです。薬剤師とやらに症状を話したら別の薬にその場の判断で変更するとでも? ありえないでしょ。処方されたとおりの薬剤かつ数量に間違いないかを確認するだけでいいじゃない。
しかも、ピックアップと称するようですが、処方箋に書いてある薬剤を棚から選別してまとめるだけです。調剤とはいうものの、その場で薬を調剤するわけではないです。できあいの錠剤なりインスリン製剤なりを数えるだけ。なのになんで20分も30分もかかるの? 先客がいて待たされるのはわかります。でも私の前に一人しかいなくても20分くらいかかります。作業してるところを見せて欲しい。棚からピックアップするだけでしょ?何してんの?5分もかからんじゃないですか。
以前からずっと腹が立っていました。薬局内で何度か怒鳴ったことさえあります。ですので、医者の帰りに薬局に寄らずに帰ってきて、翌日あらためて奥さんが代理で薬局に行くようにしてました。私だって怒りたくないです。ストレスになりますからね。
最近、夫婦で散歩するようになりまして、本日そのついでに薬局も行ってしまったのであります。
まあ腹が立つこと腹が立つこと。
この4月から制度が変わって「受付前に問診」「問診後受付標を渡す」「薬の引き渡し時に再度確認」とかなったんですって。飲み残しの薬(過剰投薬というらしい)問題があるからだとか。大きなお世話だ。私は毎回医者と「いまどれだけ残ってる。次回までこれだけ必要だから差し引きこれだけ」と打ち合わせして量を決めてる。
でも相手(薬剤師)にはわからないだろうって? みんなに聞くしかないだろうって?
そりゃそうです。
だから問診のときに言いました。医者の診察の結果指定された薬剤で数量もきちんと医者と確認した上でこの数だ、大きなお世話だ、と。相手は驚いた顔をしつつも引き下がり、そのまま待つこと20分ほど。
渡されるときまた言われました。症状は安定してますか?と。ぶちぎれました。
大きなお世話だ!!
薬が変わったとか量が変わったとかのときに「前と違いますけど?」と聞かれるならわかる。そのときにそれはわかってる旨を答えればそれだけのことじゃないですか。なんで診察もしてない、医者でもないあんたにそこらを言わなければいけないんだ。
薬剤師不要論までは言いません。薬剤師は必要な資格者でありましょう。でも調剤薬局での薬剤師の振る舞い、調剤薬局のあり方、は絶対おかしい。なんでみんな唯々諾々と「薬剤師様」の言いなりに返事をしてるのでしょうか。なんで「プライベートな微妙な話をみんなが聞いてるここで言わなきゃいけないの?」と思わないんでしょうか。
受け取って帰るときに言われました。「お大事に」って。思わず振り向いて「大きなお世話だぁぁぁぁ!」と大声をあげたくなりましたが、奥さんに引っ張られて黙って帰りました(笑)
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あなた、お医者さんは「間違えない」って思ってませんか?
間違えないんだったら医療事故なんて起こりませんよ。
残念ながらお医者さんは専門の薬には詳しいですがそれ以外の薬には無頓着です。
特に専門外の新しい薬は苦手ではないでしょうか。
薬剤師は単純に薬を棚から取ってるだけ?
薬の量は合っているか 飲む回数は合っているのか
飲み合わせは大丈夫か 同じような薬を重複して飲んでいないか
アレルギー歴はないか だいたいこの先生の書いた薬は本当にこれで辻褄があっているのか?
疑わしい事は直ぐに医師に連絡して確認しています。
腹が立って思い出せないが他にも薬学的に考えて調剤しています
6年間高い授業料払って詰め込んだ知識をフル動員してね。
別にクレーマーのおやじと仲良くしたいなんて思って話かけてる訳ではないですよ。
「安全の為そういうことを聞いとけ!」と厚生労働省から言われているから聞いてるんです。
万が一処方内容に間違いがあって副作用でも出たらあなたのような人が一番文句を言うはずです。
私たちは仕事だから聞いてるだけです。
あなたは間違いなくクレーマーです。
ブログの文書では物わかりが良い風に振る舞っていますが、そうではないんでしょう。
薬局では間違いなく要注意人物です。
薬局の人はできれば他の薬局に行って欲しいと思っているはずです。