最終日、行ってきた。
せっかくなので、家の奥底に眠っていたペットを持って、吹く。
まぁ音階程度だったけど。
・・・ウソみたいだろ？俺、普門館のステージ立ってんだぜ？しかも演奏したんだぜ？
な。
ウソみたいだろ？
しかも最後の日にな！
僕らの母校は「ブラバン現象」と呼んでいた、ひとり曲を吹き始めると後からどんどん音が集まってくる、というのも久しぶりに経験した（まぁ結構仕組まれてたようだけど）。
みんな撮って、騒いで、吹いて、叩いて、泣いた。
なぜか聴くことさえ普門館に数えるほどしか来ていない僕も、泣いた。
本当に「甲子園」だったんだねぇ。
「青春」が詰まっていた。
僕らの「聖地」、普門館。
ありがとう。
