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【ゴルフ】

久保、67をマーク 単独首位スタート 初代表の朗報も届いた

2018年11月24日 紙面から

1番でティーショットを打つ久保勝美=いぶすきGC開聞Cで(櫛谷和夫撮影)

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◇いわさき白露シニア<第1日>

 ▽3日間競技▽23日、鹿児島県指宿市、いぶすきGC開聞C(7022ヤード、パー72)▽晴れ、気温14・4度、北北西3・3メートル▽賞金総額6000万円、優勝1200万円▽72選手▽観衆886人

 今季のシニア最終戦。シニア7年目の久保勝美(56)=高根CC=が67をマークし、単独首位と好スタートを切った。1打差の2位には田村尚之(54)=ダイクレ=がつけ、さらに1打差の3位に伊沢利光(50)ら2人が続く。前週Vで、今大会の前年覇者・寺西明(52)=日本港運=は73で21位発進となった。

 最終18番パー5。ピン左6メートルに2オンした久保は、8番に続くこの日2個目のイーグル奪取のチャンスだったが、「緩みましたね。途中から大事にいきたくてショートしてきた」とチャンスを逃し、悔しがった。それでも、1イーグル、4バーディー、1ボギーで首位。「ドライバー、アイアンも良くて、パットが入ればアンダーパーになると思っていた」との感触通りだった。

 今週初めには朗報が届いた。出場を希望していた男子、女子、シニア各ツアーの対抗戦・日立3ツアーズ選手権(12月9日、千葉・グリッサンドGC)で初の代表メンバーになった。「プレッシャーになっている。あまり変なゴルフはできないと思ってね」。しかし、そこはプロゴルファー。「明日はどういうゴルフができるかわからないけど、明後日(最終日)に優勝争いに残れるように頑張りたい」とVロードを見据えた。 (櫛谷和夫)

 

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