思わぬ“五輪タッグ”結成だ。準決勝11Rの中川誠は、二次予選とは北津留と前後を入れ替えての一戦。後方8番手からまくった北津留が武田と併走になって力尽きると、大外を豪快に突き抜けて快勝した。
「北津留君が越えられると思ったけど…。叩き合いか中団の取り合いになるから出番は来ると思っていた。90%は彼のスピードだから僕は何もしていない」
自ら北津留の前回りとなった2日目。2角からの豪快なまくり追い込みは「北津留君に“ここで行ってくれ”という願いを込めた」が、その思いを北津留が再現した。「大事な決勝に一緒に乗りたかった。この後、(昨12Rで)おかしい奴が上がってくるから(笑)」と地元の脇本に敬意を表したが、決勝は脇本が近畿単騎となり番手に名乗り。「連係は3回目。優勝した熊本記念(2016年、久留米開催)でも付いた」。脇本も「ナショナルチームで一緒に練習したし信頼したい」と期待する。
16年リオ五輪でともに日の丸を背負った“盟友”をもり立てながら、中川が白熱のG前勝負を制する。
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