吉本実憂 国民的美少女がクズ社員演じ「自由になれた」
2018年11月23日16時35分 スポーツ報知
女優の吉本実憂(21)が23日、東京・ユナイテッドシネマアクアシティお台場で主演映画「レディinホワイト」公開初日舞台あいさつに出席した。
全日本国民的美少女グランプリのイメージとは裏腹な? 破天荒なクズ社員を演じ「自分自身が落ち込む性格でもあるので、自分のお芝居を見て落ち込まないよう、カメラチェックもせずにとにかくテンションを上げて演技に臨みました。(主人公は)最初は嫌な人間と思いましたが、実力もあるし言ってることも間違いなく、脅威な人間と思います」と振り返った。
共演の波岡一喜、矢本悠馬について「波岡さんには演技の中ではパワハラをされていますが、波岡さんや矢本さんには、カメラが回ってないところでも私はいじられてました。でも盛り上げていただいて役づくりにも活かせたと思います」と感謝。「この作品を通じて明るくなりました。監督に破天荒な役は暗い人がやるのは大変と言われましたが、自分自身この作品に携わって明るくなって自由になれたと思っています」と喜んでいた。