【芸能・社会】宮川大輔「イッテQ」騒動を謝罪 「PayPay」キャンペーン発表会2018年11月23日 紙面から
やらせ疑惑で大揺れの人気バラエティー番組「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系)世界の祭り企画に出演していたお笑いタレント宮川大輔(46)が22日、東京都内でモバイル電子決済サービス「PayPay」の新しい取り組み「100億円あげちゃうキャンペーン」発表会に出席。同企画の休止発表後初となる公の場で騒動を謝罪し、番組継続への思いも明かした。 退場する際に報道陣の呼びかけに応じた宮川は、神妙な表情で直立したまま「本当にご心配をおかけしまして、本当に申し訳ございませんでした」と謝罪。祭り企画の休止については「ちゃんとは聞いていないけど、いったんお休みして、その間にどうなるかですけど、ボクは信じております」と訴えた。 憔悴(しょうすい)しているとの情報もあったが「ボクは本当に元気なんで」と強調。「これからスタッフと一丸になって、またみんなに笑っていただける番組にしていきたい。反省するところは反省して頑張ろうと思う」と話した。 宮川はキャンペーン発表会に元モーニング娘。の藤本美貴(33)と出席。12月4日から来年3月31日まで、スマホにPayPayのアプリを登録して利用すると、支払金額の20%が戻ってくるほか、抽選で全額が戻ってくる大型キャンペーン。ファミリーマートやビックカメラなど新たに利用可能になる店舗も紹介された。 12月4日からオンエアされるテレビCMに出演することになった宮川は「こんなすごいキャンペーンのCMにボクでいいんですか?」と驚いた様子。撮影はまだこれからで、どんなCMになるのか戸惑っていると、モニター画面に振付師のラッキィ池田さんが登場。CMで音楽に乗せて支払額の20%が戻ってくることをアピールするダンスを紹介。宮川と藤本はさっそくノリノリでダンスを披露し、会場からは拍手がわき起こった。 宮川は「20%とか100億円とか、ウソみたいな数字。PayPayで買わんと損や! 高価なものを買った方がお得感がある」と興奮気味に猛アピール。主婦目線の消費者代表として参加した藤本も「主婦として文句の言いようがない。子どもが2人いて、買い物でお財布を出すのも面倒くさいし、小銭はもってのほか。これからPayPayで生きていこうかな」とキャッシュレスのサービスを絶賛した。
|