とはいえ、化学屋でもないし、修士や博士でもないし、理系だって言ったらもっと専門性に富んだ人(製薬会社にいたとか元薬剤師とかいろいろ)は多いから、その中では武器にはならないなとも思ってしまう。ある意味とても中途半端な立ち位置。でも、せっかくの得意分野と知識なので、活かしたい。
そもそも「メディカルアロマ」という言葉だけが一人歩きしていいように使われているのが悔しい。広まれば広まるほどに、言葉なんてそんなもんだけど。アロマテラピーそのものも、ほんとに広まったはいいけど、この有様だ。言葉だけが一般化したけれど、基本中の基本の知識はまったく浸透していない。
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精油が「雑貨」扱いだからこそ誰もが自由にホームケア・セルフケアに使える気軽さや手軽さがあるのに、いまは「「雑貨」扱い」故に、無知でも無闇矢鱈好き勝手にできるものになってしまった。なんの知識もない人がなんの知識もない人に売れてしまうことの怖さをどちらも理解しないままに広まっている。
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正しく使えば有用有益だけれど、何かしらをハズしてしまえば毒になる。そんなことも知らずに、今日もどこかで知識のない人が知識のない人に、アロマっていいですよね〜と言って売ってるのだ。そんな現状を作り出したのは、少なからずアロマテラピー業界の人たちの責任だよ。目をそらすなよ!!!
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気象変動などに伴う収穫の減少と、新たな市場として中国などがいわゆる爆買いの一つしてと精油や原材料を金にモノを言わせて買い漁ってる話はもう何年も前から聞いてる。香道の世界でも、超高価な白檀などを百貨店で中国の方がごっそり買ってくとかなんとか…。プレミア希少化すれば紛い品も横行する。
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環境や、原産地や原料植物を守り育てることも、アロマテラピーの一環だけど、宝石のように買い占められたらどうにもならない。そしてたぶんブームが去ればポイと簡単に捨てられもするだろう。価値のあるものが一瞬にしてゴミになる。そういう世界的な危機にも晒されているのだ。ほんとに、危ういよ。
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「「業としたいアロマセラピスト・アロマインストラクター向けに」解剖学とか精油学(化学含む)とか一斉に試験して欲しい」というツイも見かけたけれど、いくつもの民間資格が独自に枝分かれしている現状、かなり整備は難しいだろうし、彼らが横のつながりを持って本気にならない限り無理なんだろう。
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その点、国家資格だと違う。建築士は、姉歯事件以降建築士制度改革によって定期的に知識定着チェックの試験があってそれにパスしないと資格が維持できなくなった。以前から真面目にやってる人にとってはマジで腹立つ制度改革だけどさ。 でも、いまアロマテラピーの現状を思うと羨ましく思う。
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約一年前のツイだけど、献血ルームで使用されている情報が流れてきた。。。看護師(病院)、介護施設関連、歯科医に続いて献血ルームか…戦慄すぎるな。。。献血ルームってどういう管轄なの??全然知らないな。ちょっと調べないとー( ; ; )
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