夢色キャスト｜セガ×ランティスが贈る 恋するミュージカルリズムゲーム

ミュージカル劇団「夢色カンパニー」に脚本家として入団したプレイヤーが、7人のキャストと一緒にに劇団を盛り上げていく。メインシナリオはフルボイスで、プレイヤーとキャストが織り成す青春ドラマや、リズムゲーム、さらには劇場インテリアをいろいろカスタマイズできるなど、楽しめる要素が盛りだくさんのゲームだ。今回はキャスト7人に自身のキャラクターの魅力などについて、インタビュー＆アンケートを行った。第5回は 新堂カイト（CV：林勇）。

夢色キャスト INTERVIEW 005　新堂カイト（CV：林勇）

ーーどんなキャラクターですか？

林　プライドが高くて俺様キャラ。そのぶん好感度が上がると、あまり人には言わない悩みを言ったりして……ツンデレですよね（笑）。ただ、弱みを見せたりするところは、ギャップがあって可愛かったりするので、そこを楽しんでもらえるキャラクターだと思います。

ーーキャラクターのプロフィールで、引っかかったキーワードはありますか？

林　ロックバンドのボーカルということもあって、自分もボーカルをやっているので共通するところが確実にありますよね（笑）。でもドＳキャラを演じる経験って初めてで新鮮でした。「黙って俺に抱かれてろ」って台詞があるんですけど、それはシビれましたね。一生かかっても言わないセリフだけど、自分のライブで言ったらいいかもしれないですね。最近言えそうな曲が出来上がったので（笑）。

ーーアフレコやレコーディングでの思い出をひとつ教えてください。

林　僕の収録の前に、事務所の後輩の（畠中）祐くんがやっていたんですけど、彼と自分の性格の違いが収録に表れてて。彼は読み終わったテキストを散らばるように置いていくんですけど、俺はセリフが終わるたびに同じところに置くんですよ。そういうところにも正確が出るよねって（音響監督の）菊田さんに言われました。

ーー舞台が劇場ということで、キャスト以外なら、脚本や演出、劇場の裏方やマネージャーどれをやってみたいですか？

林　演出とかは絶対にいやですね（笑）。責任が問われるので。でも裏方はやってみたいです。前に出させていただくことが多いので、それを支えてくださる方々の大切さが、よりわかるんじゃないかなって思うので。

ーーゲームをプレイする方にメッセージをお願いします。

林　リズムゲームがあって、恋愛の要素もあって、劇場も模様替えできる。いろんな要素が詰め込まれているので、誰がやっても刺さると思います。一回やったら離れられなくなると思うので、ぜひ一度プレイしてください。

文／塚越淳一（FAMILIES）　(C) SEGA/夢色カンパニー