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【プロ野球】

巨人・原監督、ゲレーロ再生に自信 「右の長打を打つ共通点がある」

2018年11月21日 紙面から

 巨人・原辰徳監督(60)が20日、来季が移籍2年目となるアレックス・ゲレーロ外野手(32)の再生に自信を見せた。「右の長打を打つ人の共通点が自分の中にある」とした指揮官は「欠点、ちょっと指摘したいところが見つかっているから、楽しみ」と話した。

 中日時代の2017年に35発で本塁打王に輝いた助っ人も、巨人1年目の今季は打率2割4分4厘、15本塁打、40打点と期待を裏切った。それでも「体が若い。躍動感もあるし」と原監督。すでに球団国際部を通じ、鼓舞するメッセージをメールで伝えているといい、来春キャンプから本格矯正に入る。

 今季は精神的な不安定さをのぞかせていたが「オレは性格が悪いとは思っていない」と言い切った。「戦力になってもらわないとね。30~40本は打てる」と助っ人にメスを入れる。 (野畑圭司)

 

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