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2018年11月21日 紙面から
キャンプを打ち上げ、選手、スタッフらをねぎらう与田監督(中央右)=ナゴヤ球場で(谷沢昇司撮影)
来年2月の春季キャンプ第1クールで予定されている紅白戦は、壮絶な内部抗争になる。中日の与田剛監督(52)は20日、紅白戦の結果次第で1軍と2軍を再振り分けする可能性を示した。この日で秋季キャンプは打ち上げ。万全の状態でキャンプを迎えるため、各担当コーチから選手には“オフの宿題”も配布される見通しだ。
新指揮官が掲げる実戦主義が激烈なチーム内競争をあおる。春季キャンプの第1クールで紅白戦を実施する方針を明かしていた与田監督が、そこに“内部抗争”の要素を加えた。
「1軍と2軍を分けてスタートしても、実戦でわれわれ(首脳陣)が考える動きと違えば入れ替えます。そのための紅白戦です」。キャンプイン早々に北谷組と読谷組で入れ替えが行われる可能性を秘めた1軍争奪戦。ここでアピールに成功すれば、若手にも、伸び悩む中堅にも、大きなチャンスが開ける。
「今、ウチのチームに必要なことをする。(2月)10日ぐらいから対外試合もある。実戦での選手の動きを見たい」
選手の能力を知るには何よりも実戦だ。そのために第1クールで2試合程度の紅白戦を計画。当初希望していた合同キャンプインは施設面などの問題から、まだ確定していないが、できる限りの人数を北谷に集結させ、“実戦力”を見極める。
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