さて、『日本国紀』のコピペ疑惑を認めた百田氏ですが(参考記事)、過去に佐村河内守氏のゴーストライター事件の際に、次のように発言されていたそうです。
番組内でクラシックについてアツく語った百田氏は、収録後、佐村河内守氏(50)のゴーストライター騒動について「作品に対する評価について考えさせられた」とコメント。「『(作品を聴いて)感動したのに、だまされた』という方がいるけど、その曲に感動したのなら作者は誰であっても関係ないと思う」と持論を語った。
“口の悪い放送作家”百田尚樹氏、佐村河内氏騒動に持論語る(2014.2.10 )
まさか、百田尚樹氏がこのように佐村河内守氏を評価していたとは驚きです。
次々と明らかになるコピペ問題の源泉は、このような百田氏の倫理観の顕れなのかもしれません。
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