ご訪問ありがとうございます。
最近、時々リブログさせていただいている、
癌患者でもある 緩和病棟の緩和医、
ひまわり先生の記事を
リブログさせていただきます。
私も、似たような境遇の方から、
ブログにコメントをいただいたことが
あります。
(私も事情は違うけれど、
皮膚肥厚、皮膚浸潤は微妙ってとこまで
放置した経験を書いているから…)
「
乳がんの患者さん
気がついていたのに
怖くて放置
腫瘍が大きくなって
皮膚から見えるようになって
自壊してきて
受診しました
傷の処置は毎日必要で
痛みを我慢しながら受けていました
傷も落ち着いてきて
元気になってきたところで
2回目の抗がん剤治療が始まりました
」
乳がんは抗がん剤が効く確率が高いし、
トリネガであれば、
免疫チェックポイント阻害剤の臨床試験も
あったり
(以前、すののさんをご紹介しました。
テセントリクは今年度認可申請、
来年度には認可されると思われます…
他にも、キイトルーダも試験中だし…)
HER2陽性であれば、
抗HER2分子標的薬もあったり、
ホルモン陽性であれば、
ホルモン陽性の分子標的薬(新薬)も
最近いくつも承認されているし
これから承認されていくであろう
新薬の開発も進んでいます。
腫瘍を縮小させられる力のある薬剤が
あるし、開発も進んでいるよ、
まだまだ、これから、
だよ
って、
祈りつつ、お伝えしたい。
ひまわり先生のおかげで、苦痛が緩和して
前を向けると、
笑顔が戻るといいですね。
===
読者の皆様へ
(もしも該当の方がいらしたら)
どんどん大きくなっていく癌は
進行が速いから、
放置すると、さらに大変になっちゃう。
抗がん剤や手術(できる段階であれば)
放射線以外に、それを食い止める力は
ないと思った方がいいです。
逆に、手術で取り除ければ、放射線や
抗がん剤で縮小できれば、
グンと楽になれると思います。
しこりのある方は、勇気を出して、
保険診療の病院の
乳腺(外)科(あるいは緩和ケア科かな?)
を受診して下さいね
(私の主治医も、手術だけじゃなくて
処置もしてると思います。
おそらく、腫瘍内科医も。
緩和ケアでしている病院もあるのですね)
ー◆ー◆ー◆ー◆ー
※ 癌に罹患した経験のある方、その他闘病者、
がん患者の家族の経験者、
保険診療での癌治療や緩和の経験がある医師
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