音楽についてです。

聴いてる方は曲だけ聴いて買ってるわけじゃないんだよ。特に中高生なんかはルックスが好みだからとか歌詞に共感したとかほとんどそういう理由で音楽を聴いてる。あと最近ではダンスとのコラボが話題になって売れる曲も多い。

わかりやすい例がジャズって音楽。ジャズミュージシャンは理論に精通しテクニックも高度だが、いい歳したオッサンが演奏する歌詞のない音楽なもんだから若年層には見向きもされずさっぱり売れない（笑）

いい曲だから売れるなんて甘い。曲以外の何かと結びついて独特な世界観を醸し出してることに大衆は飛びついている。

いくら腕の良い職人が、高性能の電気釜を作っても、
営業努力をしなければ、ほとんど売れません。

実際、曲の良し悪しなんて、
主観的な好みの問題に過ぎません。
自動車などのように性能を数値化できる
製品とは異なるのですから。

同じ程度の曲なら、営業努力した方が売れるます。
そして、営業努力も努力のうちです。
単なる運とは違います。

要は営業です。
売れるか売れないか(有名になるかどうか)は、99.9％の営業、0.1%の中身です。

いい曲を作れる人は絶対有名になります。
これ常識です。