WWEユニバーサル王者ブロック・レスナーが頂上対決を制した。メインイベントでWWEヘビー級王者ダニエル・ブライアンとノンタイトル戦で激突。

新王者となったばかりのブライアンに対し、体格とパワーで圧倒。リング周辺を回りながらチャンスを狙う相手を大振りの一撃で弱らせ、そのままスープレックス5連発と圧倒的な破壊力を誇示した。不敵な笑みを浮かべながら、早々に必殺のF5もさく裂させた。

フォールを外し、意図的に2カウントでブライアンを持ち上げ、2発目のF5を狙ったものの、レフェリーに誤爆。その隙にブライアンから急所攻撃、ニープラスを受けた。

さらに相手得意のイエスキックの連打、顔面ストンピング、ミサイルドロップキック、ニープラス2発、イエスロックと次々と得意技を繰り出されたが、最後はパワー差をみせつけ、強引にブライアンを持ち上げてF5で投げ飛ばし、フォールを奪った。