社会名古屋・熱田区の看板も無許可 片山氏の書籍広告名古屋市内に設置された片山さつき地方創生担当相の写真と名前が記された看板が、同市の条例に基づく許可を受けずに掲示されていたことが19日、市への取材で分かった。市の担当者は「違反の可能性がある」と指摘している。 名古屋市屋外広告物条例では、看板など広告物を設置する場合、一定の大きさのものは事前に市の許可を得なければならない。 市は看板が違反に当たるとみて、詳細を確認するために看板の管理者に連絡を試みているが、19日夕の時点で連絡がついていない。 看板は名古屋市熱田区のマンション壁面にあり、片山氏の顔写真と書籍のタイトルなどが記載されている。 片山氏の看板は、出身地のさいたま市や衆院議員当時の選挙区だった浜松市にもある。さいたま市でも市条例に基づく許可を受けていないことを指摘されているほか、選挙期間中に掲示できる図画などを規定した公職選挙法違反の疑いがあると野党が追及している。 (中日新聞)
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