オンラインゲームを有利に進めるため、データやプログラムを不正に改変する「チート行為」に手を染める若者が後を絶たない。警察の摘発やゲーム会社の対策にもかかわらず、作成技術の向上で「いたちごっこ」が続く。スマートフォン(スマホ)で気軽に遊ぶ若い世代が犯罪者になるのを防ごうと、警察などは「違法行為と認識してほしい」と啓発に力を入れる。
「勉強などで時間がなく、効率よくゲームを有利に進めたかった」。愛媛…
この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。
今なら有料会員限定記事もすべて無料で読み放題