2007年03月19日
No199 姪の結婚式
姪(英淑)のウエディングセレモニーに参席しました。大阪のTホテルの広い会場も200名以上の参席者で埋まりました。
披露宴に先立ち同ホテルの教会で挙式が行われました。新婦の父(実弟)が、ウエディングドレスに身をつつんだ新婦をエスコートしながら式場へ入ってきます。いささかの緊張感と共に、初めて娘を嫁がせる新婦の父の心中には複雑なものがあることでしょう。娘二人を嫁がせ、バージンロードを歩いた時の、何ともいえぬ寂しさと嬉しさの入り交じった複雑な感情を思い出します。
6年越しの恋が実を結び、今日の晴れやかなカップルの誕生です。赤い糸で結ばれて寄り添う新郎新婦に心からの祝福のメッセージを送りたい。
新郎は起業家精神に溢れ、銀行勤務の後会社を立ち上げた前途有望な青年社長です。新婦もイギリス留学と領事館勤務の経験をもつ才女です。披露宴でのお色直しでは、モデルでもあった新婦の身のこなしが参席者を惹き付けます。
新郎新婦は古式豊かな李王朝の民族衣装で会場に現れ、大きな拍手に包まれました。好天にも恵まれ華やかな雰囲気の披露宴会場は、民族楽器の登場で更に雰囲気が盛り上がります。
最後の新婦から両親への感謝の手紙は、いつもながら万感胸に迫るものがあります。
久しぶりの身内の結婚式でした。普段は忙しさにかまけて親戚にもご無沙汰ばかりしていますが、この挙式のお陰で、5年、10年ぶりの懐かしい方々との邂逅を喜び合いました。
ハネムーンはタヒチとのこと。二人の幸多い人生を祈りたい。