3歳男児が車にはねられ死亡/岩手・釜石市
2018年11月17日 17:59 更新 17日午前、釜石市の市道で3歳の男の子が父親の運転する乗用車にはねられ死亡しました。
17日午前11時前、釜石市唐丹町大曾根の市道上で「息子が車の下敷きになっている」と近くに住む佐藤悠孝ちゃん3歳の母親から119番通報がありました。悠孝ちゃんは頭を強く打っていて意識不明の状態で病院に運ばれましたがおよそ1時間半後に亡くなりました。警察によりますと、29歳の父親が悠孝ちゃんを車から降ろした直後に前進させたところ、誤ってはねたということです。現場は住宅が並ぶ細い路地で傾斜の大きい下り坂でした。警察は父親が車の前にいた悠孝ちゃんに気付かなかったとみて状況を調べています。