【芸能・社会】V6岡田主演作にひらパーまた… 来月7日公開「来る」とコラボ2018年11月18日 紙面から
アイドルグループ「V6」の岡田准一(38)がイメージキャラクターを務める娯楽施設「ひらかたパーク」(大阪府枚方市)が、岡田の主演映画の公開に合わせてパロディーのポスターでコラボレーションする恒例企画の新作を発表した。 枚方市出身の岡田は「超ひらパー兄さん」兼「園長」という肩書を持ち、これまでさまざまなパロディー企画に体当たりで挑んできた。今回は、主演するホラー映画「来る」(中島哲也監督、12月7日公開)がターゲットとなった。 オリジナルのポスターは「あの(・・)中島哲也監督の最恐エンターテインメントが、『来る』」。これに対し、パロディーは「あの(・・)中書島駅から8駅の最寄りの遊園地が、『盛る』」。平成最後のコラボ企画として、岡田園長が「本年度ひらかたパーク来場者数 10億120万人」と大ウソをぶっこいたボードを手にしている。 ひらパーの担当者は「今回の映画のタイトルが『来る』ということで、来園者数を大いに『盛る』ことにしました。達成まであと10億数十万人…みなさまのご来園をお待ちしております。そして12月7日から公開する映画『来る』も、動員10億120万人めざしてともに頑張っていきましょう!」と呼び掛けている。 このパロディーポスターは29日から1月6日まで、京阪電車の車内や駅に掲示される。また、会場の正面ゲート前特設会場では、12月1日から「来る」の台本や劇中で使用した衣装などをパネルで紹介する特別展示が行われる。 ◆岡田准一×ひらかたパークの主なコラボ企画(1)映画「永遠の0」(2013年) 【オリジナル】「この空に願う、未来-壮大な愛の物語 永遠の0(ゼロ)」 【パロディー】「枚方の空に願う、未来-家族の愛の物語 たいくつな時間0(ゼロ)」 (2)映画「蜩(ひぐらし)ノ記」(2014年) 【オリジナル】「侍として、あるがまま、正直に生きたい。 蜩ノ記」 【パロディー】「兄として、ひらパーに、正直に行きたい。 枚方ノ記」 (3)映画「海賊と呼ばれた男」(2016年) 【オリジナル】「海賊と呼ばれた男」 【パロディー】「園長、結局やらされた男」
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