いずれはメジャー?! DeNAの山崎康晃投手(26)が17日、侍ジャパンとして奮闘した日米野球(9~15日)を振り返り、将来的なメジャー挑戦に「興味はあります。トップの選手と勝負できるのはうれしいこと」と含みを持たせた。
4年目の今季、自己最多タイの37セーブで初のセーブ王に輝いた。日米野球でも抑えを務め、3試合を無失点で1勝2セーブ。MLBオールスターを率いたマーリンズのマッティングリー監督に「連れて帰りたい」とべた褒めされた。
「リップサービスですよ」と苦笑しながらも「評価されるのはうれしい。もっともっと注目される存在になりたい」と喜ぶ。相手の打球の速さに驚き「まだまだ力不足だなぁ。こういう選手とやりたいなぁ」と向上心を大いに刺激された。例年オフに渡米してトレーニングを積んでおり、下準備もバッチリ?
この日は横浜・みなとみらいに来年4月までの期間限定で開店したチーム公式グッズショップのイベントに出席。トークショーでは「サプライズで(店内)5カ所にサインしたので見つけてください」と呼び掛けていた。 (小林孝一郎)