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2018年11月18日 紙面から
超高校級ドラフト1位に、早くもファンが熱視線だ。中日スポーツは17日、来季の新生ドラゴンズに関して、ファンフェスタ会場のナゴヤドームで緊急100人アンケートを実施した。最も期待する選手として最多票を集めたのは、今秋ドラフトで1位指名され、仮契約を終えた大阪桐蔭・根尾昂内野手(18)。立浪和義さん以来31年ぶり7人目となる高卒1年目野手の新人王誕生を、ファンも心待ちにしていた。
熱い思いがアンケート用紙からヒシヒシと伝わった。「最も期待する選手は?」の項目に「根尾。決まってるでしょ!!」(愛知県岡崎市・54歳会社員)「根尾君。とにかく楽しみ」(津市・19歳学生)と、期待する声が次々に集まった。
推しメンをたずねる質問だけに、レギュラーだけではなく幅広く22人もの名前が挙げられ、5票以下の選手は17人。その中で根尾は、2位の京田に18票差をつける28票を集め、断トツだった。2位・京田、3位・堂上と遊撃手3人がトップ3というのも、根尾が加入することによる内野手争いが注目を集めている証拠だろう。
さらに「根尾選手は1年目にどのぐらい活躍するか?」の問いには「新人王」が28票でトップ。開幕1軍、トリプルスリー、1軍でレギュラー、フル出場…。1年目からバリバリ活躍できると期待する声が多い中で「2軍でじっくり」(愛知県西尾市・52歳看護師)「まずは土台作りから」(愛知県碧南市・24歳会社員)など育成重視の声が14票を集め、2位になったのも興味深い。金の卵だからこそ、大事に育ててほしいという気持ちの表れだろう。
「立浪さんぐらい活躍して。高卒新人王を見たい」(大阪市・30代会社員)と、本紙評論家の立浪和義さんの名前を引き合いにする声もあった。高卒1年目での新人王となれば、2007年の楽天・田中将大以来の快挙。高卒野手に限れば1988年の立浪さん以来、出ておらず全体でも過去に6人しかいない。
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