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2018年11月18日 紙面から
ファンフェスタのトークショーで来季の目標を話す松坂(中)。右は柳=ナゴヤドームで(中嶋大撮影)
白星倍増宣言だ!! 中日・松坂大輔投手(38)が17日、ファンの前で来季の12勝以上を目標に掲げた。この日、ナゴヤドームで行われたファンフェスタで「来年は今年の倍以上投げて、倍以上勝てるように」と約3万6000人の竜党を前に断言。球団とは大筋で契約内容に関して合意に達しており、来季もドラゴンズブルーのユニホームで今季以上にファンを沸かせてくれるはずだ。
ハッキリと掲げた“公約”にファンからヤンヤの歓声が飛ぶ。ファンフェスタの目玉企画でもあるトークショーの壇上。来季への決意を問われた松坂は「契約の話はまだしていないので」と前置きしつつも、明確な目標を言い切った。
「僕はもう来年も(中日に)いると思っているので、来年は今年の倍以上投げて、倍以上勝てるように。そしてチームがプレーオフ、日本シリーズに出られるように頑張ります」
白星倍増宣言は、自らを奮い立たせる意味合いもあるのだろう。昨オフにソフトバンクを退団し、1月に中日にテスト入団。2015年に手術した右肩を懸念されながらも、11試合でチーム2位タイの6勝(4敗)、防御率3・74の成績を残した。ただ、松坂自身、出場選手登録と抹消を繰り返しながらの起用では復活とは思っておらず、数字にも満足していない。
ローテの一角として中6日を死守。その先に見据えるのが、レッドソックスに在籍した08年以来11年ぶり、国内に限れば西武最終年の06年以来13年ぶりの2桁勝利となる12勝以上だ。
来季も中日のユニホームに袖を通すのは内定済み。西山球団代表は松坂と来季も中日でプレーすることで合意したことを明らかにした。
松坂は近日中に渡米するため、細部の条件面は電話やメールでやりとりする。西山代表は、右肩の不安を払拭(ふっしょく)した今季の活躍ぶりに「さすがは松坂君というものを見せてくれた。この1年を上回るようにドラゴンズでの2年目は進化した松坂君を見せてくれると確信している」と来季へ大きな期待を寄せた。
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