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2018年11月17日 紙面から
阿波野投手コーチから提案を受け2段モーションを取り入れた柳。「直球に強さが出た」と手応え上々だ=北谷球場で(小沢徹撮影)
中日は16日、若手10投手が参加した沖縄・北谷秋季キャンプを打ち上げた。2年目の柳裕也投手(24)は本格的に取り入れた2段モーションへの手応えを口にした。また又吉克樹投手(28)がトータル1858球を投げ、投げ込み王になった。
テレビの画面越しに見た同期の雄姿はしっかり胸に刻んだ。前日(15日)のナゴヤドームでの日米野球。「もちろん見ましたよ。笠原の活躍は刺激になりますが、まずは僕自身がしっかりしないといけないので」。こんがり日焼けした柳の顔に決意がにじんだ。
2年前は逆の立場。第40回日米大学野球選手権。明大のエースで日本の主将だった柳と、新潟医療福祉大からボールボーイに駆り出された笠原。自身は2試合11イニング2/3を投げ19奪三振、無失点と好投し大会MVPと最優秀投手に輝いた。それも今は昔。現時点の実績は後れを取っている。
巻き返しに燃える来季。下地は整いつつある。第2クール最終日となった11日、阿波野投手コーチから「しっかりタメをつくったらどうか」と2段モーションを提案されるとこれが好感触。今キャンプで課題に挙げていた「直球」には「強さが出たと思います」。提案した阿波野コーチも「ボールが強くなった。うまく力を伝えられている」とうなずいた。さらに「暖かいところでしっかり投げ込めた」と積極的な投げ込みの敢行。約2週間で又吉に次いで2番目に多い1100球を投じた。
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