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2018年11月17日 紙面から
侍から秋季キャンプに合流した笠原(左)と佐藤はボールの握りについて話をする=ナゴヤ球場で(中嶋大撮影)
竜戦士よ、侍になれ-。中日の与田剛新監督(52)が16日、チーム強化のため一人でも多くの選手が日本代表「侍ジャパン」入りすることを熱望した。新指揮官はナゴヤ球場の秋季キャンプに再合流。日米野球参戦を経て、この日から合流した佐藤優(25)、笠原祥太郎(23)両投手に「貴重な経験をした」と目を細めた。
強竜再建のカギは、侍ジャパン入りだ。沖縄で行われた10投手の秋季キャンプ視察を終え、名古屋へと戻って来た与田新監督。練習開始間もなく、侍帰りの佐藤、笠原と対面すると、「いい勉強になったな」と声をかけ、ねぎらった。
いい勉強-。日の丸を背負う重みと意義を知るからこそ、素直に出た言葉だ。2009、13年のWBCでは日本代表の投手コーチを務めた与田新監督。両大会に出場した田中将大(当時楽天、現ヤンキース)は国際大会の経験を生かした一人だ。13年はWBC後に迎えたシーズンで24勝無敗。伝説になった。他にも、国の威信をかけた戦いを体験し、大きく羽ばたいた選手は多くいる。
佐藤と笠原の投球も、テレビ画面越しにじっくりと見た。佐藤は手痛い一発を浴びる場面もあった。「まだまだ欠点もあるけど、長所も多かった。甘い球ならどうなるかは、佐藤もよく分かったでしょうし。ああいうグラウンドに立てたのは貴重じゃないですか」。結果よりも大事なのは経験。今後につながると確信している。
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