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【芸能・社会】

片岡鶴太郎 正座もできます

2018年11月17日 紙面から

個展の内覧会を行った荻野綱久(右)と応援に駆けつけた父の片岡鶴太郎=東京都港区赤坂で(稲岡悟撮影)

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 タレントで画家の片岡鶴太郎(63)が16日、東京都・赤坂のモンテカルロギャラリーで次男・荻野綱久(32)の個展「Black&Flash」(17~30日)の内覧会に出席した。8月下旬に左膝半月板を損傷し手術したが、「正座もできます。4時間ヨガをしてリハビリもしている。(病院の)先生も『ヨガいいんですねー』と言っていた」と順調な回復ぶりを語った。

 綱久は20代までロックバンドで活動していたが、「画家になる夢を見た」後に2015年から本格的に筆を握った。黒を背景に多色を使った作品が特徴という。鶴太郎は「親子なのに(作風が)全然似ていない。本当にライバルと思っているのはモネ」と笑いつつ、「売れないバンドだった。やっと一本立ちした」としみじみ。綱久は「最高のスタートが切れそうでワクワクしている」と話した。

 

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