2018年10月15日 PR
スタッフの活躍を社内全体で可視化し、定着率や生産性の向上をサポート
いま企業が注目する「褒めるコミュニケーション」を検証
「一億総活躍社会」に向けた「働き方改革」の議論が政府レベルで活発化している。「働き手を増やす」「出生率を改善する」「労働生産性を向上する」といった課題への取り組みが主体となるが、企業の現場では長期労働時間の見直しや正規雇用・非正規雇用の格差の是正などを内包する。経営者や人事労務の担当としては、何よりも「会社がどう変わるのか」が気にかかるところだ。
だが、社員の士気向上策は、待遇など目に見える部分だけでは不十分。近年は、社員とのエンゲージメント形成に向けた施策や、AI活用を含めた人事領域の「HRテック」がトレンドとなりつつあるのだ。生産性の向上にはスタッフのモチベーションアップが急務となることに気付き、メンタルケアにまで踏み込む企業も増えている。最近では心理学で言うサイコロジカル・セーフティ(心理的安全性)がキーワードとして浮上している通り、社員一人ひとりのハピネスレベルのコントロールは働き方改革の大きな決め手となるかもしれない。
こうした研究成果は、データ的にも証明されつつあるようだ。2015年にリリースし、現在までに1,000社以上で活用されているという社内SNS「ホメログ」を運営するシンクスマイル社では、豊富なデータを背景に新たなサポートサービスを立ち上げている。
シンクスマイル社が提供する新サービス「RECOG(レコグ)」は、スタッフ同士で「褒め合う」という行動を奨励するクラウドベースのチームパフォーマンスアプリ。上司・同僚・部下に対し、「あなたの仕事に感心している」「あなたの行動に助けられた」「あなたがいてくれて嬉しい」という気持ちを気軽に贈り合うことができるというもので、各種メディアに取り上げられている注目のサービスだ。
誰しも心当たりがあるはずだが、他人に喜んでもらえていると実感することは、なによりも大きなモチベーションの源となったりするものだ。アプリを開くたびに、自分に対する「承認」と「称賛」、すなわちRecognitionの声が届いていれば、どれほどポジティブな気持ちでいられることか。特に、組織が大きくなると「自分がどんな貢献を果たせているのか」「誰の役に立っているのか」が見えづらくなるだけに、それを容易に可視化できる仕組みは、うまく運用できれば確かに報奨制度よりも効果的かもしれない。
感謝を贈った、贈られた事実は、全スタッフ間で共有される。一般社員の知られざる功労・功績にスポットが当たり、大きな注目を浴びることもあるだろう。自分の努力や気遣いが誰かを感激させていることが社内で公表されるのだから、発奮しないわけがない。より積極的な行動を取る社員が増えれば、改善提案も自然に生まれることになる。
管理者の視点から見れば、チーム内のモチベーションやメンタルヘルスの把握に役立てることができる。次代のリーダー候補探しや離職防止のフォローアップ、組織改善や人事業化などに活用できるデータが得られる。これらの歯車が噛み合うことで、前記6つの行動特性が満たされ、社内全体の生産性向上につながるのだ。
RECOGの使い方は、とにかくシンプル。1日に1回、上司や同僚、部下に対して「成果への称賛」や「職場で助けてもらった感謝」などのメッセージをレターとして贈るだけだ。贈られた側は「うれしい」「気づきあり」「やる気UP」「マイスペシャル」などからリアクションを選択。これを繰り返すことで、心理の壁を越えて互いに褒め合う社内文化を形成していくわけだ。
こうした社員間のレターのやり取りは、全社的に公開される。メッセージ数や称賛レベルに応じたランキングを表示したり、流行のAIでチーム内の状態を分析して管理者向けのレポートを生成することも可能だ。
チャットや社内SNSなど多彩な機能の全体像は公式サイトに譲るとして、ここでは本紙のイチ推しをご紹介しよう。優れたアプリ&クラウドサービスは、時間の経過に合わせて進化していくのが真骨頂だ。というわけで、RECOGではこの秋からさらなる新機能を実装。最近注目を浴びている少量のボーナスを社員同士で贈り合う制度、即ち「ピア(仲間の)ボーナス」に対応したのだ。
この機能では、RECOG内で贈り合った称賛をポイント化して加算していくことができる。貯めたポイントは、WEB上で好きな商品に交換できる「社内通貨」へと転用することが可能。より実利的なインセンティブの要素を加味することで、「褒め合える文化」のさらなる加速を狙うことができるという寸法だ。
こうしたさまざまな工夫を積み重ねることで、褒めたくなると言うよりも「褒めずにはいられない」心理を刺激する。上司・同僚・部下に対する素直な親愛の情を育み、互いに結束しようという前向きな意欲を生み、自然に支え合う社風へと昇華させる。それが、RECOGが提唱する「褒めるコミュニケーション」の姿なのだ。
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誰かが褒めてくれるという心理的な安心感は、自分ももっと褒めてあげたいという感覚を醸成する。「褒める」という行為自体が、実は「誰かの役に立つ」こととイコールであるとスタッフたちが気付いた時、チーム内の空気は劇的に変わるだろう。それが社全体の「社内文化」として浸透すれば、管理者の悩みもまた変わる。定着率や生産性の低下に頭を抱えるのではなく、褒め合ってモチベーションが増しているスタッフたちの活躍舞台の確保に奔走することになるのだ。
同社では、研修サポートやコンサルティングなどのサービスも用意するほか、福利厚生や社会貢献などの専門企業と連携しながら企業の「褒め文化」の裾野拡大を目指す、社内コミュニケーション改善支援アプリ。導入費用もリーズナブルなので、ぜひ下記にて詳細のチェックを。
株式会社シンクスマイル
東京本社/東京都港区赤坂2-15-6 フィル・パーク赤坂 3F
RECOG事務局カスタマーサポート
TEL.03-6826-3490 受付時間/10:00〜17:00 土日祝休
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2018年10月26日 発行
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