【競馬・ボート・競輪】[ボート]ボートレース芦屋 カウントダウン特集【大会の歴史】2018年11月15日 紙面から グランプリ出場権を懸けたラストバトル、SG「第21回チャレンジカップ」が20日から、芦屋ボートで開催される。そこで大会直前まで5日間にわたってチャレンジCコラムを掲載。初回のきょうは歴代記録などを交えて振り返り、合わせて選考方式も記載する。 いま現在8つあるSGの中で最も新しく、グランプリ出場権を巡るラストバトルの舞台として1998年に新設。第16回大会までは他のSGと同様、52選手で争われてきたが第17回は出場枠32、第18回からは同34の狭き門となっている。 最多優勝は今垣光太郎(第2、13回)と田村隆信(第7、14回)の2人。第7回の田村は26歳8カ月で同大会における最年少V記録。最多出場は松井繁(今大会含む)の20回。歴代優勝者で今大会は浜野谷憲吾(第3回)、湯川浩司(第10回)、坪井康晴(第11回)、平尾崇典(第15回)、笠原亮(第18回)、石野貴之(第19回)、毒島誠(第20回)の7人が出場する。最多優出は松井、浜野谷、菊地孝平(今大会出場)の5回。過去20回のうち1号艇の優勝は17回(第1回・江口晃生は差し、第12回・原田は抜き)、直近は13大会連続で1号艇が優勝中。2、3号艇の優勝はこれまでにない。木下翔太、羽野直也の2人はチャレンジカップ初出場。 選考基準は過去10カ月(本年1月~10月末・ボートレースダービーが11月にまたぐ場合はその最終日まで)時点での獲得賞金額上位34人で級別、出走回数は問わない。優勝賞金は2700万円。また、同時開催のGII「レディースチャレンジカップ」も同様で獲得賞金額上位20人が出場、優勝賞金400万円を争う。 芦屋では3年ぶり3回目の開催。
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